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Hayashi Sakawa hayashi_sakawa

オンラインニュース編集者。慶應義塾大学文学部卒。大手流通企業で社会人生活をスタート、その後複数のネット系ベンチャーの創業などに関わった後、現在はオンラインニュース編集者。関心の対象は、日本の社会と産業、テクノロジーと経済・社会の変化、メディア(コンテンツ)ビジネス全般。

相変わらず謎だらけなウェイモ(グーグル)の方向性を予想する

ウェイモのデトロイト・モーターショー開幕に合わせた発表は、同社が「どんな事業を行うつもりでいるのか」というところが依然としてはっきりしない。明らかになっている情報から、同社の方向性を推測してみた。

2017.01.10

ウェイモ(グーグル)とホンダが提携協議 – 考えられる2つの理由

両社の協議内容については比較的詳しく報じられていますが、本稿では両社がなぜ提携を本格的に検討することになったのかという点について考察します。

2016.12.22

現実路線に方向転換したグーグルの自動運転車プロジェクト

本日出たアルファベットアルファベット(グーグル持株会社)の自動運転に関するニュースをまとめた。

2016.12.14

アップルの「AI研究に関するスライド」からわかるもの(QUARTZ)

アップルによる人工知能関連の研究内容を断片的に伝える話がQUARTZに載っていた。今年10月にアップルのAI研究責任者に就任していたラスラン・サラクディノフ(カーネギーメロン大の研究者)らがプレゼンの中で使っていたというスライドに触れたもので、普段はあまり表に出てこない類の情報としてなかなか興味深い。

2016.12.09

ウーバーがわざわざAI研究所を設立する理由は何か

ライドシェアリング最大手のウーバー(Uber)が、ジオメトリック・インテリジェンス(Geometric Intelligence;以下、GI)というニューヨークのAI関連ベンチャーを買収し、同社を母体とする研究部門「Ub […]

2016.12.07

インテル、自動運転関連の新部門を設立 – デルファイとモビルアイの取り組みにSoC提供

米国時間29日にインテルの自動運転関連のニュースが2つ出ていた。ひとつは「Automated Driving Group(ADG)」という新しい事業部門を設立したという話、もうひとつはデルファイ(Delphi)とモビルア […]

2016.12.01

過熱するAI研究者の奪い合い – 大企業の寡占に対する懸念も

研究者が大学の仕事に時間を割けないこと、大企業による囲い込みが進んでいること、トランプ大統領誕生で国外移住を視野に入れる研究者が出てきたことなど、さまざまな要因がAI人材不足に拍車をかけている。

2016.11.25

「アップルは自動車開発を諦めていない」という見方(Above Avalon)

アップルの自動運転への取り組みについて、今年後半には開発部隊の縮小や取り組み自体の仕切り直しなどを伝えるニュースが相次いだ。だが「だからといってアップルが自動車の開発・製造を断念したとはいいきれないだろう」という見方もある。

2016.11.24

米トランプ政権誕生がIoT関連分野にもたらす不確実性

大統領就任前からシリコンバレーと持ちつ持たれつでやってきたバラク・オバマと比べれば、不確実な部分が非常に大きいという見立てがされている。

2016.11.18

サムスンのハーマン・インターナショナル買収 その狙いとコネクテッド・カー分野への影響を探る

サムスンが車載情報システムの大手メーカー、ハーマン・インターナショナル(以下、ハーマン)を80億ドルで買収し、自動車関連分野に本格進出するとのニュースが週明けに流れていた。いわゆるコネクテッド・カー分野の成長やその先にあ […]

2016.11.16

フォードを足掛かりに自動運転分野へのピボットに活路を求めるブラックベリー

ブラックベリーというと、スマートフォン関連の話題では最近ではめったに名前を目にすることがなくなった印象があるが、そのブラックベリーが米自動車メーカーのフォードと直接取引する立場になったというニュースが10月末に流れていた […]

2016.11.09

クアルコム、インテル、エヌビディア – 自動車分野に注力する半導体各社の動き

オランダのNXPセミコンダクター(以下、NXP)を買収すると発表して一部で大きな注目を集めていたクアルコムの動きと競合各社、とくにエヌビディア、インテルによる自動車関連の動きなどを簡単におさらいしてみる。

2016.11.04