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  • [2014年第16週]メールからSNSへコミュニケーションがシフト、広がる格安SIM

    2014.04.21

    世の中の移り変わりの実感が、調査結果で確認された。LINEなどの普及により、コミュニケーションの手段がメールからSNSへと急速に移行していることが総務省の調査結果でわかった。20代を中心に、40代以下はスマートフォンの利用が過半数を超え、それらの世代ではSNSの利用が進んでいる。動きが激しい格安SIMでは、050の音声通話が使えて月額767円のプランや、自動販売機で購入できるプリペイドSIMなどが登場している。

  • スマホだけで楽天Edyの決済が可能に、東北楽天の4月18日の試合からビール販売で利用

    2014.04.17

    楽天Edyは2014年4月17日、トッパン・フォームズのグループ会社で決済プラットフォーム事業を手がけるTFペイメントサービスと共同で、おサイフケータイ搭載スマートフォンだけで電子マネー「楽天Edy」の決済が可能なプラットフォームを開発したと発表した。外部の機器を使用することなく、スマートフォンだけで電子マネー決済が可能になる。

  • DTIの格安SIM、月額767円で250kbps使い放題と050電話、iPhoneにも対応

    2014.04.16

    ドリーム・トレイン・インターネット(DTI)は2014年4月16日、いわゆる格安SIMサービスの1つである「ServersMan SIM LTE」のバージョンアップを行うと発表した。月額767円で、最大250kbpsのデータ通信使い放題、050音声通話サービスに対応し、Android端末に加えてiPhoneでも利用できるようになった。

  • [2014年第15週]ドコモがかけ放題の新料金、スマホの安全をどう守る? ビジネスでもLINE利用

    2014.04.15

    この週、大きな話題となったのが、NTTドコモの新料金体系だ。通話をかけ放題にする代わりに、パケット通信料に従量課金的な側面を持つ料金体系となる。家族間でパケットをシェアできたり、長期利用者への優遇がある点も含めて、これまでの回線交換ベースの考え方から一転した新体系を提案してきた。MVNOも通話機能付きのSIMに本腰を入れて、低コストで使えるスマートフォンの選択肢が広がりそうだ。スマートフォンのセキュリティー関連のニュースが多かったのもこの週のトピックと言える。

  • IPA、Androidアプリのぜい弱性を学習・点検するツールを公開、安全なアプリ開発を推進

    2014.04.11

    IPA(情報処理推進機構)は2014年4月11日、Androidアプリのセキュリティー上の問題を開発者が学習し、開発したアプリを点検できるツール「AnCoLe」(アンコール)をIPAのWebサイトで公開したと発表した。AnCoLeによって、アプリ開発の初心者などにセキュリティー上の問題の理解を深めてもらい、安全なAndroidアプリの開発を推進する。