ソフトバンクとレノボ・ジャパン、日本マイクロソフトは、SoftBankブランドの新製品としてWindows 10 MobileをOSに採用した「SoftBank 503LV」(レノボ製)を開発した。法人向けの製品で、10月下旬以降の発売を予定している。
2016.07.14
日本ナショナルインスツルメンツ(日本NI)は、RF設計/テストに用いるベクトル信号トランシーバー(VST)の第2世代製品となる「NI PXIe-5840」を発表した。既存製品の5倍の帯域幅に対応しながら、接地面積の小型化も実現した。
この週は、ソフトバンクが国内で初めて「Android One」スマートフォンをY!mobileブランドから提供するというニュースがあった。また、ブロックチェーン、AI、自動運転、教育IoTなど技術開発に関連する話題も多かった。
2016.07.13
マクニカは、IDCフロンティアと協力してIoT自作デバイスキットの「myThingsをはじめようキット konashi Edition」の提供を開始した。
ソラコムは、同社のIoT通信プラットフォーム「SORACOM」のパートナープログラムにColtテクノロジーサービス(以下、Colt)を認定した。Coltは、SORACOMによるIoTシステム構築時に、インターネットを介さないイーサネットサービスを提供する。
2016.07.12
九州大学、NTTドコモ、ディー・エヌ・エー(DeNA)、福岡市は2016年7月8日、「スマートモビリティ推進コンソーシアム」の設立に合意したと発表した。コンソーシアムは、2018年度下期に九州大学伊都キャンパス内を循環す […]
2016.07.11
内田洋行とインテルは、「教育IoT」の実装やデータ活用、システム環境構築などの検証を目的とする覚書を締結したと発表した。「アクティブ・ラーニング(能動的学習)」「アダプティブ・ラーニング(学びの個別化)」といった新しい教育方法の改善や実現に向けた取り組みだ。
2016.07.08
NTTドコモは、2つの翻訳アプリケーション「単語翻訳アプリ」「インタビュー翻訳アプリ」を開発した。2016年7月中旬から9月下旬まで、横須賀市が実施する「商店街まちなかインバウンドの実証実験」で実用化に向けた検証を行う。
2016.07.07
MVNOが提供するモバイル通信サービスに新しい販売手法が加わるニュースが相次いだ。1つは、インターネットイニシアティブ(IIJ)の「IIJmio」で郵便局に設置したカタログで格安スマホを販売するというもの。もう1つはU-NEXTの「U-mobile」で日本経済新聞社の日経電子版とSIMや通信機器をセットで提供するというものだ。
2016.07.05
IoT関連、MVNO関連のニュースが多い一週間だった。IoT関連では、低消費電力で広いエリアの通信を実現する「Low Power Wide Area」(LPWA)がこの週のキーワードだった。