登場がアナウンスされていたイオンの「イオンスマホ」第4弾の詳細が明らかになった。富士通製のスマホと通信サービスをセットにして月額2880円で利用できる。Firefox OS端末の国内導入に向けてMozilla Japanがキャンペーンを実施するという話題もあった。ソフトバンクモバイルは11月までとしていた旧プランなどの受付期間を延長し、当面は実質的に新旧両プランを選択できるようになりそうだ。
2014.12.01
通信事業者各社は2014年11月28日、ユニバーサルサービス料金の番号単価を2015年1月1日に改定すると発表した。現行料金の3円(税込み3.24円)から2円(税込み2.16円)に引き下げる。
2014.11.28
NTTコミュニケーションズは2014年11月27日、インターネット上で写真やファイルなどのデータを保存、共有できるオンラインストレージサービス「マイポケット」の保存容量増加と機能追加を発表した。保存容量は64GBだった基本プランが128GBになるなど倍増する。実施は12月1日。
2014.11.27
IPテレフォニー関連技術の開発を手がけるチャットボイスは2014年11月26日、同社が主力製品として提供する転送電話装置「交換職」に、カケホーダイ対応の機能を搭載したと発表した。カケホーダイはNTTドコモの新料金プランの基本料金プランで、国内の音声通話が無料になるため、転送電話の通話コストを0円に引き下げることが可能という。
2014.11.26
アジアのICT業界のリサーチ・コンサルティングを手がけるROA Holdingsは2014年11月25日、日本の「携帯電話各社の基地局戦略と無線機市場」と題した調査報告書の概要を公表した。それによると、基地局数ではソフトバンクモバイル、セクタ数はNTTドコモ、LTE化ではKDDIがそれぞれトップという結果だった。また無線機ベンダーのシェアはノキア ソリューションズ&ネットワークが半数近くを占めて首位であることが明らかになった。
2014.11.25
11月も後半になり、年末に向けて落ち着いてきたのか業界を揺るがすような大ニュースはない1週間だった。サービス面では、ドコモが中国チャイナモバイルとTD-LTEのローミングアウトサービスを開始すること、フリービットが「freebit mobile」のサービスを大幅改定して料金、使い勝手の両面でブラッシュアップしたことがトピック。
KDDIは2014年11月21日、スマートフォンとタブレットなどでデータ容量をシェアして使えるようになる「データシェア」の開始に先駆けて提供している「はじまる!データシェアキャンペーン」を2015年1月31日まで延長すると発表した。
2014.11.21
NECは2014年11月20日、スマートフォンやタブレットなどモバイル端末を相互に接続してライブ映像の配信ができる技術を開発したと発表した。通信事業者のネットワークを使わずに大規模な映像配信が可能になるため、通信環境が確保できない災害時や工事などの現場、通信需要が集中するイベント会場などでの活用に向ける。
2014.11.20
KDDI研究所は2014年11月19日、AR(拡張現実)画像をリアルタイムで表示できる遠隔作業支援システムを開発し、商用化して提供すると発表した。スマートフォンなどのモバイル端末で映像中継ができる「VistaFinder Mx」のオプションとして12月1日に提供を開始する。
2014.11.19
スマートフォンの位置検索や遠隔ロックなどのサービスを提供する米Lookoutは2014年11月18日、スマートフォンの紛失に関する日本の調査結果を公表した。それによると、スマートフォンを紛失した経験は若年層、特に都市部に住む学生が多いことがわかった。
2014.11.18