今後のネットワークの作り方に影響を与えそうな技術関連の話題が、NECと富士通研究所から相次いで発表された。NECはSDN/NFVで、富士通研究所はクラウドの分散化で、それぞれ発表をしている。統計データの発表では、タブレット端末の動向に注目。iPad一辺倒のように見られがちなタブレット市場で、Androidは言うまでもなく、Windowsタブレットも一定の存在感を示すようになってきた。
2014.03.18
ソフトバンクモバイルは2014年3月17日、スマートフォンを活用して子育てを支援するサービス「子育てサポート」を3月18日に開始すると発表した。専用アプリで利用するリモートカメラ「ベビーモニター」も提供し、スマートフォンなどから赤ちゃんの様子を見守ることができる。
2014.03.17
矢野経済研究所は2014年3月14日、「スマートフォン・タブレットの世界市場に関する調査結果 2014」を発表した。2013年の世界のスマートフォン出荷台数は10億8821万台で、需要が一巡した先進国市場から、今後は新興国市場へと市場拡大の中心がシフトすると見ている。
2014.03.14
キングソフトは2014年3月13日、iOS向けのオフィスアプリ「KINGSOFT Office for iOS」の提供を開始したと発表した。無償でApp Storeからダウンロードして利用できる。
2014.03.13
NTTドコモは2014年3月12日、海外の携帯電話事業者や端末メーカーを対象として「遠隔サポートソリューション」を売り込むための合弁会社「モビドアーズ」を設立すると発表した。NTTドコモ、RSUPPORT(アールサポート)、OrangeOne(オレンジワン)の3社が出資する。
2014.03.12
IDC Japanは2014年3月11日、2013年第4四半期(10月~12月)と2013年通年の国内タブレット端末の出荷台数の調査結果を発表した。2013年通年では、出荷台数は前年比67.2%増の743万台、メーカー別シェアはアップルが首位を守った。
2014.03.11
2014年2月末の携帯電話契約数データで、NTTドコモが1カ月おきとなる首位を獲得した。累計契約数ではKDDIが4000万件の大台に到達、ドコモのXiは2000万件を突破した。話題のMVNOではフォーラムが開催され、今後の方向や課題について議論がなされた。インターネットイニシアティブ(IIJ)は格安SIMで音声付きの新サービスを提供する。スマートフォンで手軽に寄付ができるソリューション、位置と連動したO2Oソリューションなど盛りだくさんのニュースがあった一週間だった。
陸上自衛隊中部方面隊とKDDIは2014年3月10日、災害時の通信確保に向けた広範な相互協力を行う「災害協定」を締結した。陸上自衛隊中部方面隊の管轄地域である中部、北陸、関西、中国、四国が対象となる。
2014.03.10
インターネットイニシアティブ(IIJ)は2014年3月7日、いわゆる格安SIMサービスの「IIJmio高速モバイル/Dサービス」にLTE対応の音声機能付きSIMカードを追加すると発表した。愛称は「みおふぉん」で、3月13日に提供を開始する。
2014.03.07
LINEは2014年3月6日、無料通話・メッセージサービスの「LINE」で展開するスマートフォン向けのECサービス「LINE MALL」の出品・販売に関する手数料を、同日から完全無料化したと発表した。
2014.03.06