地球人口の急増で深刻な食糧難が心配される中、バッタを大量に迅速に成長させる技術を開発し、企業化したのがHargol社。バッタを乾燥粉末化してプロテインとしたり、食品添加物やペットフードに加工している。
2018.01.19
今回の「イスラエルイノベーション」特集は、MITに匹敵する知の集積と創造が行われているテクニオン(イスラエル工科大学)に早くから着目し、サイバーセキュリティやIoT/AI、そして自動運転の要素技術の研究拠点(Hiroshi Fujiwara Cyber Security Research Center)を同大学に設置したインターネット総合研究所と共同で、イスラエルの最先端技術情報、そして“本当の”オープンイノベーション(open innovation)の方法論をお届けします。
2018.01.18
特集「創生する未来」は、同名の一般社団法人「創生する未来」とWirelessWireNews編集部の共同企画です。一般社団法人「創生する未来」の力を借りることで、効果的なIoTの導入事例などもより多くご紹介できるはず、と考えています。
2018.01.17
セキュアIoTプラットフォーム協議会という団体が結成されたことを契機に、今回WirelessWireNewsとセキュアIoTプラットフォーム協議会の合同企画により「セキュアIoT」を実施することになりました。IoT関連の様々な技術の中でも、特にセキュリティにフォーカスした報道を行ってまいります。
1月26日からインド北部のウッタル・プラデーシュ州で携帯電話のパニックボタン機能のトライアルが始まる、と報じられている。もともとは、2016年に2017年1月1日からインド国内で売られる携帯電話にはパニックボタンの実装が義務づけられると発表されていたが、諸般の事情で遅れていた。
2017年2月、イスラエルの国立ネゲヴ・ベン=グリオン大学の研究者チーム主導でインドのロケットを使ってナノ衛星の打ち上げが行われた(「BGUSAT: Israeli Academia's First Nanosatellite for Research Purposes Will Open Up New Frontiers of Knowledge」)。
2018.01.16
イスラエル南部のベエルシェバにある「デジタル・イノベーション・センター(CDI)」にスタートアップによる高齢者向けの技術開発を促すことを目的とした「ヘルシー・エイジング・ラボ」が開設された。
2018.01.15
イスラエルの「RoboTiCan社」(2011年設立)は、自律航行可能なドローンや自律運航可能な小型車両、ロボットなどを開発している。最近発表した「Rooster」は、災害救助支援ロボットとなっている。
2018.01.12
「ストックホルム国際平和研究所」のレポートによると、1985年から2014年に世界で輸出入されたドローン(UAV:無人機)の輸出額の60.7パーセントはイスラエル発(「The numbers behind the worldwide trade in drones」)とされている。
2018.01.11