2014年2月12日、フィンランドの老舗携帯電話メーカーであるノキアが「Windows Phone 8」搭載のスマートフォン「Lumia Icon」を発表した。アメリカの通信事業者Verizonから2月20日に199.99ドル(2年契約付き)発売される。2014年3月末までにノキアの携帯電話部門をマイクロソフトへの買収が完了される予定である。マイクロソフトは買収完了後も「Lumia」ブランドは継続するとのことだが、「Lumia Icon」はノキアから登場する最後のWindows Phoneのスマートフォンになる可能性が高い。
2014.02.17
北朝鮮における移動体通信サービスはkoryolinkのみが提供されているが、端末のラインナップは謎に包まれている。北朝鮮へ渡航してCHEO Technology本社が入るビルなどを訪問した際にラインナップの一部を確認することができた。
2014.02.14
NTTドコモは2014年2月12日、下り最大150Mbpsの高速データ通信に対応したUSBデータカード「L-03F」を開発し、5月下旬に発売すると発表した。全国のドコモショップおよびオンラインショップで事前予約を受け付ける予定という。
2014.02.12
アメリカのヒューレット・パッカード(HP)は2014年1月15日、インド市場でスマートフォンを販売することを発表した。同社にとってはスマートフォン市場への再参入となる。
2014.02.10
ウィルコムは2014年2月5日、初心者にも使いやすいスマートフォンとして「AQUOS PHONE ef<WX05SH>」を3月上旬に発売すると発表した。3G携帯電話とPHSのデュアル方式に対応したスマートフォンだ。同時に、着せ替えカバーで色のカスタマイズを楽しめるストレート型のPHS端末「iiro<WX04S>」の発売もアナウンスした。
2014.02.05
ノキアがAndroid OSを搭載したローエンド・スマートフォンの開発を進めているとする話をThe Vergeなど複数のアメリカのメディアが2013年末に報じていた。開発コード名は「Normandy」と呼ばれているようだ。マイクロソフトとノキアがスマートフォン戦略の軸を変えるには、マイクロソフト社全体に資金的余裕がある今がラストチャンスかもしれない。
2014.02.03
MM総研は2014年1月30日、2013年の国内携帯電話端末の出荷台数の調査結果を発表した。総出荷台数は前年比10.2%減の3929万台。スマートフォンの出荷台数も前年比3.7%減の2928万台にとどまった。
2014.01.31
グーグルが、同社傘下のモトローラ・モビリティの携帯端末事業をレノボに29億1000万ドルで売却することが明らかになった。
2014.01.30
カナダのスマートフォンメーカーBlackBerryはインドネシアにおいて新しいスマートフォン「Jakarta」を2014年4月に販売する計画がある。このスマートフォンは、ソフトウエアはBlackBerrが供給し、ハードウエアは同社の新しいパートナーである台湾の携帯電話機メーカーFoxconnが製造する予定である。「Jakarta」は言うまでもなくインドネシアの首都ジャカルタである。インドネシアはかつて世界で一番BlackBerryが人気ある市場だった。現在では同国のスマートフォン市場はAndroid搭載の端末が急拡大してきている。
2014.01.29
注目されたiPhoneの販売台数は過去最高の5100万台となったものの、アナリスト予想の5400万〜5500万台には届かなかった。また今期の業績予想もアナリスト予想を下回ったことから同社の株価は時間外取引で大幅下落したという。
2014.01.28