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  • BlackBerry「Jakarta」はインドネシアで起死回生できるか

    2014.01.29

    カナダのスマートフォンメーカーBlackBerryはインドネシアにおいて新しいスマートフォン「Jakarta」を2014年4月に販売する計画がある。このスマートフォンは、ソフトウエアはBlackBerrが供給し、ハードウエアは同社の新しいパートナーである台湾の携帯電話機メーカーFoxconnが製造する予定である。「Jakarta」は言うまでもなくインドネシアの首都ジャカルタである。インドネシアはかつて世界で一番BlackBerryが人気ある市場だった。現在では同国のスマートフォン市場はAndroid搭載の端末が急拡大してきている。

  • [2014年第4週]第4世代ヒアリングに4社参加、ソフトバンクがスマホ新プラン、KDDI春モデル

    2014.01.27

    総務省がLTEの次の世代にあたる第4世代移動通信システムの公開ヒアリングを実施し、実質的に3枠を4社で競い合う構図が見えてきた。ソフトバンクモバイルは音声とパケット通信を「パック」にした料金体系を採用した新サービスを発表。「音声定額化」で音声収入の減少の食い止めを狙う。KDDIは、「ファブレット」2機種を含む春モデル5機種を発表し、「auらしさ」をアピールする。

  • Yota Devicesはロシアを代表するメーカーになれるか

    2014.01.20

    ロシアの端末メーカーYota Devicesは2013年12月4日、モスクワで開催されたイベントで新たなスマートフォン「YotaPhone」を発表した。同端末は、表は液晶、裏はE-Ink(電子ペーパー)の両面Androidスマートフォンである。2013年3月にバルセロナで開催されたMobile World Congress 2013で披露され、その奇抜な形状が注目を集めていた。

  • カンボジア、ミャンマーで台頭する携帯電話メーカー「Singtech」

    2014.01.09

    日本では全く馴染みがないかもしれないが、ローカルでは有名な携帯電話メーカーというのがある。カンボジアやミャンマーで活躍している「Singtech」もその1つであろう。2011年9月からカンボジア、ミャンマー市場で携帯電やスマートフォンの販売を行っている。「Singtech」は名前から想像がついた方も多いかもしれないがシンガポールの企業である。