• 執筆者一覧Contributors
  • メルマガ登録Newsletter

防災・減災

天気予報に合わせた蓄電池制御で停電時の稼働時間を2倍以上に、ドコモが成功

日照制御モードと自立・復活運転モードを天気予報に合わせて切り替え、通常時の商用電力削減と停電時の運転時間延長を実現する。

2016.03.29

[2016年第11週]災害時に居場所を地図で、PepperとAzureが連携、スマホで自律神経の状態推定

東日本大震災から5年。その間もICTやモバイル技術を活用した災害への対策や災害意識の啓蒙などの活動は、継続して行われている。また、この週はヘルスケア関連や法人向けのサービスのトピックが豊富だった。

2016.03.15

震災犠牲者の行動を可視化したデジタル・アーカイブ「忘れない」公開

首都大学東京 渡邉英徳研究室と岩手日報社が共同で制作したアーカイブは、遺族への取材で地震発生時と津波襲来時の居場所が詳細に判明した1326名の犠牲者の避難行動を可視化している。

2016.03.09

NTT東西、災害用伝言ダイヤルの機能拡充で携帯電話/PHSも登録可能に

NTT東日本、NTT西日本は、「災害用伝言ダイヤル(171)」の機能拡充を発表した。登録可能な電話番号に携帯電話/PHSを追加するなど、利用環境の変化に対応する。

ドコモの3.5GHz帯TDD-LTE商用化は2016年6月 ネットワーク説明会を開催

NTTドコモはネットワーク説明会を開催し、キャリアアグリゲーション(CA)強化によるさらなる高速化と3.5GHz帯を含むネットワーク高速化の取り組みと、災害時のネットワーク信頼性強化の取り組みについて説明した。 800M […]

2016.03.02

被災地域で空からメールを送受信、KDDI研究所が無人機による実証実験

KDDI研究所は、災害時を想定したメッセージ蓄積中継システムを開発した。携帯電話が使用できない孤立した被災地域に無人航空機を利用してEメールを届ける実証実験に成功した。

2016.02.25

ブラザーエンタープライズ、アプリックスのIoTソリューションで家電製品などに防災機能を組み込み

アプリックスIPホールディングス(以下、アプリックス)は2015年12月9日、ブラザーエンタープライズがアプリックスの防災情報対応IoTソリューションを採用したと発表した。 アプリックスの防災情報対応IoTソリューション […]

2015.12.10

低コストで迅速に山間部の水位監視を開始できるセンサーシステム、DENGYOが開発

日本電業工作は携帯電話のエリア外の山間部などで水位監視を可能にする「Mu センサ 自然環境監視システム」(以下、Mu センサ)を開発したと発表した。従来システムではカバーできなかったエリアでも水位のワイヤレスセンシングが可能になり、自然災害発生時の対策に効果が期待できる。

2015.11.19

ジェムアルト、IoTで スマートデータを全米の緊急時対応者に配信

アメリカの緊急番号「911番」への緊急通報ソリューションを提供する業界大手のIntrado 社と提携して、緊急事態発生からの推移を継続的に監視しながら、対応チームにアラートを送信することで、応答時間を短縮したり、緊急対応の改善などに寄与している。

2015.11.16

ドコモ、大ゾーン基地局のLTE対応など、災害対策を強化

NTTドコモは2015年11月10日、災害対策の一層の強化を発表した。主なポイントは、人口密集地域の通信容量確保を目的とした「大ゾーン基地局のLTE対応」、沿岸部や山間部などの通信確保を目的とした「中ゾーン基地局の全国展 […]

2015.11.10

[2015年第36週]4K液晶搭載などXperia Z5シリーズがお披露目、防災の日に対策多数

この週、ソニーはドイツ・ベルリンで開催されたコンシューマーエレクトロニクスショー「IFA 2015」において、Xperiaシリーズの新製品を発表した。5.2インチディスプレイの「Xperia Z5」、4.6インチディスプレイの「Xperia Z5 Compact」は、0.03秒の高速オートフォーカス、指紋センサーの搭載など、従来機種からブラッシュアップを図った。

2015.09.08

NTTと日本郵政、防災および災害時の相互協力協定を締結

NTTグループと日本郵政グループは、2015年9月1日、「防災及び災害対処活動に関するNTTグループと日本郵政グループの相互協力に関する協定」を締結した。

2015.09.02