イスラエルは共働き世帯が多いにもかかわらず、安定して出生率が増加しており、女性1人あたり子供3人に達している。日本の出生率は、2016年の統計値で1.44、この倍以上だ。
2018.01.17
フォーブズ、30歳以下の経営者によるグローバルサミットをイスラエルで5月に開催へ【Times of Israel】 フォーブズ誌は3日、世界各国の30歳以下の経営者によるグローバルサミットを今年5月にイスラエルで開催する […]
2018.01.16
このところ、日本では米国トランプ大統領の「エルサレム首都宣言」に関連したパレスチナ自治区での紛争がメディアで盛んに取り上げられているが、当のイスラエルでは特別騒がれてはいない。その理由の一つには、「国の首都はその国が決めるべきことであり、イスラエルの首都は当然エルサレムである」というイスラエル国民の一般的な認識があるだろう。
2017年2月、イスラエルの国立ネゲヴ・ベン=グリオン大学の研究者チーム主導でインドのロケットを使ってナノ衛星の打ち上げが行われた(「BGUSAT: Israeli Academia's First Nanosatellite for Research Purposes Will Open Up New Frontiers of Knowledge」)。
イスラエル南部のベエルシェバにある「デジタル・イノベーション・センター(CDI)」にスタートアップによる高齢者向けの技術開発を促すことを目的とした「ヘルシー・エイジング・ラボ」が開設された。
2018.01.15
イスラエルの「RoboTiCan社」(2011年設立)は、自律航行可能なドローンや自律運航可能な小型車両、ロボットなどを開発している。最近発表した「Rooster」は、災害救助支援ロボットとなっている。
2018.01.12
テルアビブから南に10kmほどのところにイスラエルで4番目の都市「リション・レジオン(Rishon LeTsiyon)」がある。旅行者に人気の観光名所があるわけではないが、そのほぼ中央あたり、整然と区画が整備された住宅地の中に、全長5,600メートル、片側2車線のゆったりした道路「Henry Kissinger St.」があり、その道路に沿って「The Norbel Prize Laureates Boulevard(ノーベル賞受賞者大通り)」と名付けられた遊歩道がある。
2018.01.11
「ストックホルム国際平和研究所」のレポートによると、1985年から2014年に世界で輸出入されたドローン(UAV:無人機)の輸出額の60.7パーセントはイスラエル発(「The numbers behind the worldwide trade in drones」)とされている。