MVNOが提供するモバイル通信サービスに新しい販売手法が加わるニュースが相次いだ。1つは、インターネットイニシアティブ（IIJ）の「IIJmio」で郵便局に設置したカタログで格安スマホを販売するというもの。もう1つはU-NEXTの「U-mobile」で日本経済新聞社の日経電子版とSIMや通信機器をセットで提供するというものだ。

ニフティは法人向けMVNOサービス「NifMo法人サービス」で、IoTやM2M用途での利用に適した新プランなどの新サービスを提供する。センサーなどからの通信に適した「上り特化」プランや、シェアプラン、新しい管理者ツールといったメニューだ。

GfKジャパンは、スマートフォンの販売動向と携帯電話購買行動の調査結果を発表した。2016年1月～5月で、スマートフォンの販売台数は前年比1％減。SIMロックフリースマートフォン（SIMフリースマホ）は、家電量販店の販売台数の構成比で7％にまで上昇した。

NTTコミュニケーションズは、モバイル通信サービス「OCN モバイル ONE」の利用者に向けた無料のWi-Fiサービスである「無料Wi-Fiサービス」を7月1日に正式サービスとして提供する。無料で8万2000カ所のスポットを利用できる。

MMD研究所は2016年6月21日、「シニアのスマートフォン、タブレットの所有に関する調査」の結果を公表した。シニアのスマートフォン所有率は38.5％に上るという。

MM総研は、国内MVNO市場の2016年3月末実績の調査結果を発表した。いわゆる格安SIMなどの「独自サービス型SIM」は、回線契約数が前年比65.5％と急成長し、539万4000回線にまで増加した。

ベンダーフリーで実ビジネス指向の新しいIoTコミュニティが誕生した。

今回は、菅野と共に、シニアソリューションズエンジニアの宮村元気とシニアサポートエンジニアの角本達幾が、2016年3月末にリリースした新製品「PL15000」をご紹介します。

楽天は、通信サービスを提供する「楽天モバイル」で、スタッフがユーザー宅を訪問して端末購入時の申し込みサポートを受けられる「出張申込サポート」を開始した。

日本通信は、ヨーロッパの事業会社であるJCI Europe Communications（以下、JCIヨーロッパ）がアイルランドに設立されたと発表した。