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プログラマー経営学

部下が増えたのに仕事が増える一方、という上司はOODAループを読むべし

僕は哲学書や自己啓発書の類はできるだけ読まないようにしている。 あまりに影響を受け過ぎてしまうからだ。 たとえば親友の東浩紀氏から毎回新刊が送られて来ても、絶対に影響を受けちゃうから一年くらい寝かせて置くこともしばしばで […]

2019.05.16

プログラミングの魅力とは「推理する楽しみ」である

実のところ、筆者は「プログラミング教育」という言葉がどうもしっくりこない。「プログラミングを教えるべきだ」「プログラミングを学ぶべきだ」という言葉はわかる。しかしそれが「教育」という単語と直接結びつけてしまうと、どうもプ […]

2019.04.01

ロボホン・ハッカソン見聞録 小学生は人型ロボットをこう使う

壇上の講師が「プログラミングしたことあるひと、手を上げて!」と言うと、30人の参加者のほとんどが手を上げる。 時代の潮目が変わった、と筆者は思った。 小学三年生から六年生までに限定して開催されたロボホンハッカソン。 新潟 […]

2019.03.27

経営者として、僕はスケッチブックを買った

本来はサウス・バイ・サウスウエストのこととかGDCのことを書くべきなのかもしれないが、あんまり心に響かなかったので書くことができない。 さて、20年間続いた個人ブログを昨年の暮れにやめたのは、マイネットの上原仁さんから、 […]

2019.03.25

大企業とベンチャー、それぞれの経営手法

ギリア株式会社が発足してからもうすぐ1年が経とうとしています。 実を言うと一年前にはこんなことになるとは想像していませんでした。 会社の設立は6月末、その5ヶ月後にWiLが参画し、三社体制へ。そして今、さらに資金調達を進 […]

2018.04.16

周回遅れのAppleはどう復権するか

 AppleのWWDC2017のキーノートスピーチが終了して、いよいよAppleには伸びしろが少ない、と感じた人は業界の中にも少なくないのではないでしょうか。  筆者はもう10年以上Macを使っていますし、スマートフォン […]

2017.06.08

明晰な知能の定義

AIと一口に言っても、大きく分けて深層学習以前と以後に分けられます。 深層学習以前のAIは、はっきり言って停滞していました。 停滞しつつも、手書き文字認識や音声認識といった分野で着々と実績を積み上げ、そしてそのどこかに「 […]

2017.03.31

マシンの処理速度は、プログラマーの生産性に直結する

 来週、有明の東京ビッグサイトで開催される「コンテンツ東京2016」の中に、「AI・人工知能ワールド」という特設展示が開催されることになりました。  おそらくディープラーニングブーム以降では、日本で初めての本格的なAI製 […]

2016.06.24

プログラミングを知らない人がプログラミング教育をする危険性

 ある日、角川アスキー総研の取締役兼主席研究員である遠藤諭氏から、「プログラミングが他の職業でも役立つということに関してなにかアイデアはないか」と相談を受けました。  アスキーの遠藤諭氏といえば、筆者も少年の頃、毎月夢中 […]

2016.06.22

小学校でのプログラミング教育必修化 まずは妥当な導入

 いつの時代も意義のあるはずの提言が上位構造に行くごとに誤解され、曲解され、命令化される頃には当初の意図とはかけ離れたものになっているということは良くあります。  その点で、昨今のプログラミング教育必修化の議論には筆者も […]

2016.06.06

プログラマーが使う思考の七つ道具

 「最速の仕事術はプログラマーが知っている」が売れたせいか、最近も「実践としてのプログラミング講座 (中公新書ラクレ)」なんてのを上梓したりもしているし、これまでプログラミングと縁がなかったいろんな媒体から「プログラマー […]

2016.05.31

プログラマーはなぜ手書きするのか

 情報化社会と言われて久しいのですが、パーソナルコンピュータが生まれてから40年が経過しても、未だに最も普及している情報処理手段は紙と手書きです。  そのなかでも非常に興味深いのは、コンピュータという最も高度な情報処理装 […]

2016.05.25