中国の携帯電話メーカー「小米(Xiaomi)」が2014年6月にインドネシアに進出すると報じられている。2010年に北京で設立され、2011年8月にスマートフォンを販売開始したばかりのメーカーである。小米の2013年の販売台数は1,870万台、316億元(約6,000億円)の売上だった。同社は中国でのスマートフォン販売シェアの約10%程度を占めている。
2014.06.20
2014年5月21日、中国の調査会社である易観智庫は、2014年第1四半期(2014年1月~3月)に中国で販売された携帯電話・スマートフォンについてのレポート「2014年第1四半期中国携帯電話市場監測報告」を発表した。この期間に中国で販売された携帯電話、スマートフォンの台数は1億1,051万台で、そのうち1億14万台がスマートフォンだった。スマートフォンが全体の90.6%を占め、四半期ごとの出荷で、スマートフォンが初の1億台を突破した。
2014.06.18
ミャンマーでは、2013年6月にノルウェーのTelenorとカタールのOoredooの2社に通信事業者としての免許を発行した。免許期間は15年で900MHz、2.1GHzが付与され、2014年中にはサービスを開始する予定である。サービス開始に向けて各社では基地局設置やカスタマーセンターの充実など、既に動いている。
2014.06.17
2014年2月24日に開催された「AKB48グループ 大組閣祭り」でJKT48への移籍が発表された近野莉菜さんが、2014年6月11日、ジャカルタで開催されたJKT48 6thシングル「ギンガムチェック」発売記念コンサートに登場した。
2014.06.16
アメリカの書店チェーン大手のBarnes & Noble(B&N)とサムスンは2014年6月5日、共同ブランドのタブレット「Galaxy Tab 4 NOOK」の開発で提携していくことを発表した。これでB&Nの300万冊以上の書籍や雑誌、新聞が読めるようになる。2014年8月からアメリカのB&N約700店舗とオンラインショップで発売される予定。
携帯電話を毎月15時間以上5年にわたって利用するヘビーユーザーは、脳腫瘍リスクが高くなる可能性があるとの研究がフランスで発表された。フランス4県において2004年〜2006年にかけて調査が行われ、2014年5月9日にイギリスの「Occupational and Environmental Medecine」誌に発表された。
2014.06.12
調査会社GfKが2014年6月5日、2014年第1四半期(1~3月)の東南アジア(シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、フィリピン、カンボジア、ベトナムの7か国)におけるスマートフォンの販売台数は前年同期比43%増の1,800万台となったことを発表した。また携帯電話販売全体のうち55%がスマートフォンであった。東南アジア地域のスマートフォン市場の規模は25%増の42億ドル。
2014.06.09
アメリカのスマートフォン普及台数は1億5,980万台で、携帯電話全体の66.8%。その数は年々増加している。そのアメリカで2013年に310万のスマートフォンが盗難被害にあった。携帯機器用セキュリティー・アプリケーション開発企業Lookoutが報告書をまとめた。
2014.06.06
2014年6月4日、IDCインドは2014年第1四半期(1~3月)におけるインドでの携帯電話、スマートフォン販売に関する調査を発表した。スマートフォンの出荷は前年同期比で186%増の1,759万台が2014年第1四半期インドで出荷された。前年同期比186%は中国でも31%であることから、世界一の伸び幅である。同時期のインドの携帯電話出荷台数は6,107万台であることから、それでもまだフィーチャーフォンの方がインドでは出荷台数が多い。
2014.06.05
米Google傘下のMotorola Mobility(モトローラ)は2014年5月13日、Androidスマートフォン「Moto E」を発表した。そのモトローラは「Moto X」の製造・組立拠点として2013年5月に開設したテキサス州Fort Worthの工場を年内で閉鎖し、他社に売却する方針であると報じられた。
2014.06.02