台北で開かれたWiMAX Forumで、政府当局の高官が「台湾でのLTE展開には、周波数帯の整理に3年、免許の交付に2年、ネットワーク構築に2年の計7年が必要」との見通しを明らかにした。
2010.04.16
通信機器ベンダーのアルカテル・ルーセントが、モバイル広告のブローカー事業参入を発表。複数の携帯電話会社のユーザーをアグリゲートし、効率的な広告配信プラットフォームを提供するという。
2010.04.15
欧州の携帯通信市場について、2015年までにデータトラフィックが現在の30倍に増え、モバイルデータ市場の規模は270億ユーロまで拡大するとするレポートが発表された。
インテルやモトローラなどWiMAX陣営の主要企業各社が、次世代方式WiMAX2の普及促進団体WCI(WiMAX 2 Collaboration Initiative)を設立。
2010.04.14
日本では当たり前になってきた携帯電話機での支払いも、アメリカではまだこれからといった状況だが、一部では普及に向けた動きも出始めている。
台湾最大の電気通信事業者である中華電信が、ノキア シーメンス ネットワークスと共同で、2010年10月から台湾国内でFDD方式のLTEトライアルを実施することになった。
2010.04.13
LTEネットワークの商用展開を決定した携帯電話事業者が過去1年間で倍増。現在31カ国で64事業者がLTEネットワーク商用展開を決定しているという。
2010.04.12
WiMAXとLTE(FDDとTDD)のいずれにも対応する通信用チップのメーカー、米ビシーム・コミュニケーションズが1億ドル調達を目標に株式公開へ。
2010.04.09
中国の携帯通信会社チャイナモバイルが、台湾ファー・イーストンと組んで、台北にTD-LTEの実験用ネットワークを構築する計画を明らかにした。