NTTアドは2015年1月9日、スマートフォンによる有形商品のネットショッピングの実態調査の結果を公表した。スマートフォンによるネットショッピングの経験者は52.6%と過半数に上り、衝動買いが最も多かったのは30代女性という結果が浮かび上がった。
2015.01.09
2015年、明けましておめでとうございます。2014年の最終週から年明けにかけても、モバイル関連のニュースは次々と飛び込んできた。総務省はSIMロック解除に関するガイドラインを改正し、すべての端末についてSIMロック解除が義務付けられることになった。
2015.01.05
MM総研は2014年12月25日、国内のMVNO市場についての2014年9月末の調査結果を発表した。MVNO全体の回線契約数は1928万回線で、2014年3月末比で約3割の増加。「格安SIM」と呼ばれる独自サービス型SIMの回線契約数は230万5000回線で、3月末比で約33%の増加だった。
2014.12.26
12月22日、総務省は、「SIMロック解除に関するガイドライン」を改正した。11月1日に公開された改正案に対する意見募集の結果を踏まえたもの。事業者に対し、原則として自らが販売したすべての端末について顧客の要望に応じてSIMロックの解除に応じることが適当であることを明記した。改正後のガイドラインは2015年5月以降に発売される端末に対して適用される。
2014.12.22
いわゆる「格安スマホ」の動きが年末になっても盛んだ。この週は子ども向けに安心・安全を確保するサービスをフリービットが発表したほか、ケイ・オプティコムは価格改定と新端末の投入を、NTTコミュニケーションズはデータ通信量の繰り越しなどサービス拡充をアナウンスした。
KDDIの「au VoLTE」が、対応端末を発売した12月12日に同時に始まった。ソフトバンクモバイルも、12月13日に予約受付を開始した「AQUOS CRYSTAL X」の発売と同時にVoLTEを開始するとアナウンス。ついに3キャリアがそろってVoLTEサービスを提供することになる。
2014.12.16
ビッグローブは40代以上の女性を対象にスマートフォン、フィーチャーフォンの利用実態調査を行った。その結果、40代以上の女性のスマートフォン保有率は約3割。スマートフォンを持っていない人がスマートフォンを利用しない理由としては「月額料金が高くなるから」が1位だった。
2014.12.15
12月に入り、世界を揺るがすようなニュースが減り、年末モードに入った感が高まっている。その中でいくつかの方向性のあるトピックがあった。1つは「おもてなし」で、京都市が公衆Wi-Fiを強化、アプリックスは一般店舗などが手軽に外国人向けの情報を発信できるBeaconソリューションを提供するというものだ。
2014.12.08
エリクソン・ジャパンは2014年12月5日、報道機関向けの説明会を開催し、エリクソンが作成した「エリクソン・モビリティレポート」(2014年11月発行)について解説した。それによると、2020年までにモバイル加入者数は95億に達し、そのうち35億契約がLTE、61億契約がスマートフォンになると予測している。
2014.12.05
京都市は2014年12月3日、公衆無線LAN整備事業である京都どこでもインターネット「KYOTO Wi-Fi」の強化を発表した。簡単な手続きで利用できるような新しいしくみを導入するとともに、スポット数を倍増させる。国内外からの観光客に対して、手軽に無料のWi-Fiを使って観光情報などを入手できる環境を提供する。
2014.12.03