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  • [2015年第4週]au春モデルが発表、ソフトバンクの合併、格安SIM満足度首位はIIJmio

    2015.01.26

    キャリアのトピックが週の最初と最後を飾る1週間だった。週明けはKDDIのau 春モデルの発表会からスタート。「吊るし」のグローバル端末でなく、国内のユーザーにフィットするモデルを揃えた点に注目したい。週の最後は、ソフトバンクグループの通信4社が合併し、新生ソフトバンクモバイルが誕生するニュースで締めくくられた。格安SIMの利用実態調査で、シェアはOCN モバイル ONE、満足度はIIJmioがそれぞれ首位というトピックもあった。

  • 子どもが「スタートライン」を揃えるための情報武装を 「魔法のプロジェクト」2014成果報告会

    2015.01.26

    1月24日、東京大学先端科学技術研究センターとソフトバンクグループ2社による携帯情報端末を活用した障がい児の学習・生活支援を行う事例研究プロジェクト「魔法のプロジェクト2014 魔法のワンド」成果報告会が開催された。報告会冒頭の共通シンポジウム「タブレット・医療・教育」では、東京大学先端科学技術センター人間支援工学教授 中邑賢龍教授と東京大学先端科学技術研究センター研究員で眼科医であり産業医でもある三宅琢氏により、「テクノロジーを使った支援」をテーマにした対話が行われた。

  • [2015年第3週]220Mbpsの高速モバイル始動、学割の季節が到来、心電図データをモバイルで伝送

    2015.01.19

    UQコミュニケーションズが提供するWiMAXサービスが、一層の高速化を実現する。下り最大220Mbpsのサービスを2月から順次提供、対応端末と使い放題の新プランをアナウンスした。恒例の学割の季節が到来、ソフトバンクモバイルが「家族の学割」を開始した。NTTドコモは東京大学附属病院と共同開発した心電図データのモバイル伝送システムの販売を開始する。

  • [2015年第2週]法人は3年後も「ガラケー」が主役、美術館やマラソン大会で位置情報を活用

    2015.01.13

    年明け早々の1週間のモバイル業界はまだウオーミングアップ段階のようで、国内で目立つニュースは少なかった。調査結果では、法人向けの携帯電話/スマートデバイスの導入に関する調査で、3年後にもフィーチャーフォン(いわゆる「ガラケー」)の利用が半数を占めるという結果が報告されている。Wi-FiやGPSなどの位置情報を活用したサービス、実験についてのニュースも多かった。

  • SIMロック解除義務化へ 総務省がガイドライン改正を発表

    2014.12.22

    12月22日、総務省は、「SIMロック解除に関するガイドライン」を改正した。11月1日に公開された改正案に対する意見募集の結果を踏まえたもの。事業者に対し、原則として自らが販売したすべての端末について顧客の要望に応じてSIMロックの解除に応じることが適当であることを明記した。改正後のガイドラインは2015年5月以降に発売される端末に対して適用される。

  • [2014年第51週]子ども向けの安心・安全なスマホ、auのデータギフト開始、KDDIが「サービス卸」に意見書

    2014.12.22

    いわゆる「格安スマホ」の動きが年末になっても盛んだ。この週は子ども向けに安心・安全を確保するサービスをフリービットが発表したほか、ケイ・オプティコムは価格改定と新端末の投入を、NTTコミュニケーションズはデータ通信量の繰り越しなどサービス拡充をアナウンスした。