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  • Androidの急伸を裏付ける調査結果が米国で発表、国内市場はどうなる?

    2010.04.08

    NTTドコモの「Xperia」の発売やソフトバンクモバイルの「HTC Desire」の予約受付、KDDIの「IS01」の発表──。米グーグルのAndroid端末が、国内の携帯電話市場でにわかに存在感を増してきた。今後、Androidはその地位を固めていけるのだろうか。それを占う数字が、スマートフォン先進国とも言える米国市場の調査結果から見えてきた。

  • ソフトバンクがPDCの停波で5年ぶりの純減──3月末の携帯電話契約数

    2010.04.08

    電気通信事業者協会(TCA)は4月7日、2010年3月末の携帯電話・PHSの契約数を発表した。3月は進入学シーズンで例年大きな純増を記録するが、今年はソフトバンクモバイルが2GサービスのPDCのサービス終了による契約減少の影響を受けて、大幅な純減になった。その他の事業者は順調に契約数を伸ばした。

  • 携帯電話のSIMロックは解除へ、総務省の公開ヒアリングで方向性

    2010.04.06

    今回のヒアリングの議論で、今後発売されるすべての端末はSIMによる制限を付けない「SIMロックフリー」にするよう、携帯電話事業者に要請することになった。法制化という強制的な手段は採らず、総務省がSIMロック解除に向けたガイドラインを作成することになった。

  • Android向けに電子雑誌を提供、KDDIの新端末「IS01」発売に合わせて開始へ

    2010.04.01

    KDDIが発表したAndroid端末「IS01」が6月に発売になるのに時を合わせて、Android向けに電子書籍を提供する動きが活発になってきた。一つは、ACCESSによるビューワーと雑誌コンテンツの提供、もう一つは電通とヤッパによる電子雑誌の有料配信サービス「MAGASTORE」(マガストア)のAndroid対応である。

  • 総務省、SIMロックのあり方について公開ヒアリングを実施

    2010.03.26

    SIMロックとは、携帯電話端末に特定の事業者のSIMカードを挿した場合にだけ有効に機能するような機能制限を設けること。利用者の利便性を高めたり、ICT産業の国際競争力を高める観点から、SIMロックのあり方について関係者からヒアリングを公開で行い、今後の検討の参考にする。

  • 総務省と消費者庁、携帯電話のトラブル防止に向けて消費者にアドバイス

    2010.03.23

    総務省と消費者庁は、携帯電話に関するトラブルが多発していることから、事例を整理して消費者に対して注意を喚起した。携帯電話に関係するトラブルは2009年の1年間に、各地の消費生活センターに対して1万7600件、総務省の電気通信消費者相談センターに2165件の相談が寄こされている。