• 執筆者一覧Contributors
  • メルマガ登録Newsletter

Startup未来の創造者達

BYOD企業Divide買収:Googleが次に欲しいのは「仕事の情報」

アメリカのBYOD ソリューションを提供するDivideは2014年5月19日、Googleによる買収で合意したことを発表した。買収金額や条件など詳細は非公開である。Divideはモバイル端末のBYOD(Bring Your Own Device:従業員が会社の業務に私物の端末を使用すること)ソリューション技術を提供するベンチャー企業である。

2014.05.23

iPhoneのカメラ開発メンバーによる360度カメラ

アップルでiPhoneのカメラ開発を担当していたチームのメンバーが2011年に創業したCENTR Camera社のCENTRというカメラは周囲360度の静止画や動画を撮影することができる。ドーナツ状の筐体は直径約7センチ、重さ250グラム以下で手のひらサイズ。2015年2月発売予定で価格は399ドル。

2014.05.21

選択肢の幅を狭めた定額制ランチ・ケータリング

ネットで注文してランチをオフィスに届けてくれるサービスはいろいろあるが、ニューヨーク市のスタートアップ企業、シティ・ランチ・クラブ(City Club Lunch)は一風変わっている。

2014.05.20

起業の能力と経営の能力は全く異なるスキル

 最近、いくつかの案件をこなすなかで、様々な学術研究プロジェクトの事業性を評価して欲しい、という依頼がありました。これは会社の業務とは別で、個人的に依頼された仕事だったので、休日に家でやるしかないのですが、久しぶりに疲れ […]

2014.05.18

ドワンゴと角川の経営統合はなぜ実現したか

 先日、ドワンゴと角川の経営統合のニュースが、かなり大きく取り扱われました。  私自身はドワンゴにも角川にも縁があるため、もともといずれこうなるだろうとは思っていましたが、川上会長がグループの会長になり、佐藤辰男さんが社 […]

2014.05.16

大事なものを置いていかないでと警告するデバイス

いまや財布並みに大事な携行品となった、スマートフォンの忘れ物を警告してくれるデバイスが、Kickstarterで資金調達により商品化されている。

2014.05.13

走るポータブル・プリンター

イスラエルのZuta Labs社のミニ・モバイル・ロボティック・プリンターは、直径11.5センチ、高さ10センチ、重さ300グラムのほぼ円筒形。印字する部品の下を用紙が移動するのではなく、ロボティック・プリンターの方が掃除機のルンバよろしく紙の上を動いて印字して回る。

2014.04.25

カロリーを測る重量計

ダイエットに苦労していた元アップル社員が昨年、自ら67ポンド(約30kg)の減量に役立てたスマート秤(はかり)を売り出そうとしている。

2014.04.23

もし起業そのものが目的なら、起業しないほうがいい

 先日、とある人から「会社を辞めて独立・起業しようと考えている」という相談を受けました。  この手の相談は定期的に受けるのですが、さてどうアドバイスしたものかといつも頭を悩ませる問題のひとつです。  とりあえず私は会社設 […]

2014.04.15

「魔法」のようなコンピューティング

 シリコンバレーに来ています。とはいえ、12時間後には成田へ向けたフライトへ飛び立ってしまうのですが。  Evernote社に外村会長を訪ねると、カンパニーストアが出来ていました。  カンパニーストアというのは、アメリカ […]

2014.03.22

最適化の経営学と時代遅れのルール

 プログラミングの世界には、「最適化(オプティマイズ)」という言葉があります。  文字通り、プログラムを「最適」な状態にさせることです。チューニング(調律)とも呼びます。  何にとって最適な状態にするかといえば、マシンに […]

2014.03.17

経営者の教養として見たプログラミング

 この連載の根底に流れているテーマは、「プログラミングとは21世紀の教養である」ということです。  では教養とはなにか、そしてなぜ経営者に教養としてプログラミング能力が求められるようになったのか、簡単にお話したいと思いま […]

2014.03.10