グローバル化を無視したEUの地域主義 2020.02.28 前回、前々回の記事(「イギリスの新移民法がテック業界に及ぼす影響」「カナダ人にさえ厳しかったイギリスの移民法」)でもご紹介しましたが、イギリスの旧移民法は、EU国籍保持者は自由に居住も就労もできる半面、非EU国籍者には審 […]
通勤なしの在宅勤務が必ずしもサステイナブルでない理由 ほか 2020.02.26 新型コロナウィルスの流行でホワイトカラーが在宅勤務を余儀なくされている中国【Reuters 2/6】 新型コロナウィルスが拡大する中国では各省が国内企業に対し、旧正月休暇後に少なくとも1週間の休業延長あるいは従業員の在宅 […]
カナダ人にさえ厳しかったイギリスの移民法 2020.02.26 イギリスがEU離脱したために移民法が改正され、イギリスで就労したい外国人は、EU国籍であっても、非EUの人と同じ審査を受けることになりました。 実は、今回のイギリスの移民法改正以前は、日本人やアメリカ人、カナダ人が就労許 […]
イギリスの新移民法がテック業界に及ぼす影響 2020.02.25 イギリスでは、相変わらずコロナウイルスがニュースのトップですが、ここ最近話題になっているのが移民法改正です。 今回の改正は、Brexit後の最も大きな出来事の一つになります。 EUがここ20年で行ったことで、加盟国間に影 […]
日本企業に欠けている「安全管理義務」の視点 2020.02.18 日本と同じく、イギリスでもニュースのトップを賑わせているのが、新型コロナウイルスです。 イギリスでは、シンガポールのカンファレンスに出席したブライトン在住のイギリス人男性が、11人に対して感染源になってしまう「スーパース […]
日本のテック企業の新型肺炎感染者が海外で驚かれた理由 2020.02.18 日本から発信される新型コロナウィルス関連のニュースは、サプライチェーンや今後の東アジアのビジネスにも大変大きな影響がありますので、テック業界でも注目を集めています。先日、大変驚かれたのが、日本の感染者の一人がNTTデータ […]
2026年の米各都市のテック人口予測 2020.01.28 テック業界の先行きを見るにあたっては、一体どういう人々がどういう場所で働くのかということも 重要ですね。どういった場所で次のホットな技術が生まれるか、ということを予想するのに大変役に立つからです。 昨年、「2026年まで […]
ゴーンの逃亡劇からテック業界が学ぶべきこと 2020.01.27 昨年末の日本の最も驚くべきニュースの一つはカルロス・ゴーン氏の逃亡劇でありましたが、欧州ではどのように報道されていたかということに興味がある方が多いのではないでしょうか。 一部フランスのメディアは日本の司法制度を批判する […]
イギリス保守党勝利がテクノロジー業界に及ぼす影響(2) 2020.01.25 前回の記事では、保守党の勝利がテクノロジー業界に及ぼす影響として、企業に関する税制が大変有利な方向に進む可能性が高いとご説明しました。 その他に注目すべき施策としては、保守党がギグエコノミーワーカーに配慮した税制を計画し […]
イギリス保守党勝利がテクノロジー業界に及ぼす影響(1) 2020.01.20 昨年末のイギリス総選挙では、保守党が80年代以来最大の勝利となり労働党が大敗しました。 この結果は、テクノロジー業界にどのような影響を及ぼすのでしょうか。 テクノロジー業界にとっては、保守党の勝利は大変ラッキーであったと […]