イスラエルのスタートアップ「SmartGreen(2013年設立)」は、建物などのエネルギー消費を効率化するシステムを開発している。この「EPADS(Energy Performance Analytics and Display System)」は、建物のエネルギー消費を常時モニタリングして、画面上に表示(可視化)し、パフォーマンス異常や故障、無駄などをリアルタイムで通知する。
2017.12.19
ホンダ、中国AIベンチャーのセンスタイムと自動運転車関連技術で協力【Tech Crunch】 ホンダは、中国AIベンチャーであるセンスタイムとの提携を発表。両社は5年間のR&Dプロジェクトで協力し、センスタイムのAIおよ […]
ガイアックスとサイバートラストは、公的な個人認証をスマートフォンだけで実現するアプリを提供し、公的な個人認証を使った本人認証を利用しやすくする。
なぜ、イスラエルで魅力的なイノベーションが次々に生まれるのだろうか? 困難に負けずに努力する文化、シリコンバレーのようなエコシステム、軍の寄与など、多くの理由が挙げられているが、そこに「教育」が果たす役割はないのだろうか?
2017.12.18
今回に紹介するのは、既に日本に入ってきている「KELA社」のThreat Intelligence(脅威情報)サービスである。KELAは2009年にNir BarakとYigal Navehにより設立された、インターネットの脅威情報に関する情報サービスを提供する会社である。
2014年設立のイスラエルのスタートアップ「ガーディアン・オプティカル・テクノロジー社」は、その名が示すように光学(オプティカル)技術で見守ってくれる(ガーディアン)システムを開発している。
イスラエルのスタートアップ「Galileo Satellite Navigation社のインドア・ナビゲーション」は、GPS対応の機器ならばスマホでもIoT装置でもそのまま使えるという特許技術で構成されている。
「NanoPackプロジェクト」は、イスラエル工科大学(テクニオン)が主導する国際的なプロジェクトで、食品の流通販売の変革を目指している。その名が示すように、ナノテクノロジーを応用して、微生物を侵入させないパッケージを作るのが目的。
2017.12.15
イスラエル工科大学(テクニオン)出身のShani Elitzur博士の専門は、スマート・モビリティや航空宇宙工学。今年の5月には飛行中の航空機の中でアルミニウムと水を使って水素を発生させ、その水素で発電することで航空機の電力を賄う技術を発表している。