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AIはセキュリティ業界の救世主となるか?

イギリスでは先週起こったWannaCryによる攻撃で多数のNHS(国民保険サービス)が被害にあった件が大炎上しています。 予約やスケジュールの確認など事務作業がストップしたばかりではなく、患者の情報の閲覧、医療機器の使用 […]

2017.05.18

より健康に、より幸せに IoTがもたらすデンマーク医療・福祉の未来

IoTが人々の生活に役立つシステムとなり、より良い暮らしを実現するには、社会にどのように広がっていけばよいのか──高福祉国家デンマークで進む、個人情報の蓄積・ネットワーク基盤の整備と、医療・福祉分野のIoTへの仕組みから、そのヒントが見えてくる。

アプリからロボティクスまで医療の今を知る技術が集まった「メドテック ジャパン」会場レポート

医療機器の製造と開発に関するアジア最大の展示会「メドテック ジャパン」が4月19日から4月21日まで東京ビックサイトで開催された。出展者数は544社・団体あり、3日間の来場者数は32000人を超えた。 今年のメドテックは […]

2017.05.17

5Gで集合住宅に1Gbpsを超える通信、ノキアとKDDIが伝送実験に成功

次世代移動体通信システムの「5G」では、都市部の集合住宅の宅内に高速で高品質なデータ通信を提供するソリューションもユースケースの1つだ。そうした用途の実証実験が、国内でノキアとKDDIによって行われた。

2017.05.16

AIは草間彌生を超えることはできるか

 日曜日、大評判の草間彌生展に行ってきました。  チケットを買う場所からすごい行列で、チケットを買うのに30分並び、入場するのに30分並び、ストアのレジに30分並ぶという混雑具合。  正直、なぜこれほどまでの人気を呼んで […]

2017.05.15

経済の時間と、人間の時間の軋轢

グローバリズム、あるいはグローバリゼーションという言葉は、「世界を一つの共同体と見なすこと」「一つの共同体化すること」という意味を持つ。一つの共同体とは、ひとつの政治権力、ひとつの通貨、一つの経済圏といったことであろう。 […]

④運転支援システムを「便利害」にしないための方法

不便益研究では、不便であることがユーザの主観的益になっているものごとを「不便益」、便利であるがゆえにユーザが手間をかけられず、害になっているものを「便利害」と呼んでいる。

2017.05.12

超歌舞伎2017ーー最新技術仕様が芝居に要求するもの今昔

『超歌舞伎』 ーー「これを見ずに、未来の舞台は語れないだろう。来年あれば、必ず行かなくては」 2016年、ニコニコ動画のタイムシフト放送で観覧者たちの熱狂ぶりを見てそう思い、今年の4月30日は、3年ぶりにニコニコ超会議の […]

電子頭脳と人工知能 AIという言葉の整理

 今年も東京ビッグサイトでJapan IT Weekが開催されています。  昨年もそうでしたが、ちらほら目立つのは「AI」とか「人工知能」というバスワードです。  実はAIという言葉が生まれたのは、1956年のダートマス […]

ディープラーニングで画像を自動解析、システム計画研究所が監視カメラソリューション

IoTで有望視される用途として、監視カメラソリューションがある。監視カメラで撮影した映像データから異常を検知する画像解析に、人工知能(AI)を用いたソリューションをシステム計画研究所/ISP(以下、システム計画研究所)が開発した。

2017.05.11

CyberTech2017でみつけたスタートアップ(2)脅威の自己診断を可能にするクラウドサービス

前回に引き続き、テルアビブで開催されたCyberTech2017のスタートアップパビリオンで見つけた面白そうな企業を紹介する。今回は「自己診断」という切り口のプロダクトを紹介したい。

2017.05.10

⑥清水亮に影響を与えた論文

現在のパーソナルコンピュータの基本形をつくったアラン=ケイによる1972年の論文であり、この論文の中には、彼が構想したDynabook(ipadやSurfaceの原型)を使い、重力シミュレーションをして遊ぶ2人の子供が登場する。