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  • 中国でDXが進む原動力は職場での熾烈な競争

    2021.08.18

    中国では、職場での競争が熾烈ですから、効率化を進めたり画期的なことをやって自分の存在を証明しなければなりません。DXを導入する場合、以前のやり方を完全に否定したりビジネスプロセスを根本から変えてしまうことが多いわけですが、そうすることで他のライバルに差をつけることができますし、経営管理層の場合は自分の権力をDXを通して見せつけることができるわけです。
    つまり、DXの導入は競争に勝つために非常に有効な手段なのです。単に事業の効率化やコスト削減がDX導入の原動力となっているわけではないのです。これは欧米でも同様です。

  • いちばんうまくできるのは、いつまでも待ち続けることです

    2021.07.30

    コロナ禍で明らかになったのは、日本という国のデジタルとの相性の悪さだが、自然と対話するアナログにはまだ一縷の望みがある。小さなマーケットで高品質・高価格なアナログ部品/製品を作り続けるのが日本の生き残る道であろう。日本にとって、宇宙関連産業と通信分野は極めて有望なマーケットになるはずだ。

  • 「自律的テレワーク」とはどのようなものか

    2021.07.26

    テレワークの本丸は、中小企業、広義のエッセンシャルワーカー(essential worker)、東京以外の地域、そして、労働人口とカウントされていない人の社会への貢献、という4つのポイントで表現できる。さらに、主題はテレワークも含めた新しい働き方だろう。今すぐできそうな「働き方改革」のためのアイデアを列記してみた。キーワードは自律的(autonomous ではなくindependent)である。

  • [PR]農業体験から就農へ。就労困難な若者一人ひとりに合わせた新たな就農支援が地方農家の課題をも解決する糸口に 泉佐野アグリカレッジ(後編)

    2021.03.31

    社会的に孤立する若者たちの中には、働きたくても働けない人たちがいる。さらには、無職期間が長期化すればするほど、追い討ちをかけるように社会復帰は難しくなってしまう。そんな元ひきこもりやニートに対し、農業体験を通じた就労支援を行なっているのが「泉佐野アグリカレッジ」だ。

    農業体験プログラムの参加者は、泉佐野アグリカレッジのある大阪府泉佐野市で、生産から流通・販売まで農業の基礎をひと通り学ぶ。加えて、青森県弘前市でのりんご生産や石川県加賀市での梨生産など、地方暮らしをしながらの農業体験にも参加できる。「農業」の様々な側面を体験することを通じて、参加者たちは自分らしい働き方・暮らし方を見つけることができるのだという。

    立ち上げの2015年からこれまでの農業体験参加者数は、延べ1,000人以上。そのうち泉佐野市での体験参加者(654人)の中だけでも、すでに85人はそのまま農業や周辺産業に就労したという。全国的に人手不足が叫ばれる農業が、確かに社会復帰への受け皿となっているのだ。

    とはいえ、素人が専門職である農業にそんなに気軽に就労できるものなのだろうか。どのように、泉佐野アグリカレッジは「就労困難な若者」に就農へのレールを敷いているのか。

    前編では泉佐野アグリカレッジが実施する地方農家への就労人材派遣制度「アグリヘルパー」を紹介した。今回は後編として、その独自の方法で実施される「農業体験プログラム」から紹介したい。

  • 自動化・仮想化・民主化で儲けよう

    2021.02.18

    欧米の主要メディアでは既に「DX」という言葉はほとんど使われてていない(単純に「Digital」とだけ表記されていることが多い)。日本国内でも、中小企業経営者でDXに関心がある人はほとんどいないだろう。経産省や一部の大企 […]

  • DXの最大のミッションは雇用創出にある

    2021.01.04

    現在の株式会社は、イギリス東インド会社の2年後(1602年)に設立されたオランダ東インド会社にその原型を見ることができる。オランダ版には、1)出資した額以上の責任が発生しない(有限責任)、2)株式を自分の好きなタイミング […]