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バズワードとその内実──2015年の振り返りと2016年の展望(後編)

フレッド・ウィルソンの2015年回顧と2016年予測ですが、まず「2015年に起こったこと」というブログエントリの冒頭、2014年の回顧エントリにおける「インターネットのソーシャルメディア段階は終わった」という宣言を再び引き合いに出し、この1、2年のある時点で、消費者向けインターネット/ソーシャル/モバイルのゴールドラッシュは終わっていたと断じています。

2016.01.05

インド、携帯電話加入者数が10億人を突破

インド国内の携帯電話加入者数が10億人の大台に乗ったとするデータをインドの規制当局が現地時間30日に明らかにした。一国の携帯電話加入者数が10億人を超えるのは2012年の中国に続いて2か国め。 インドの規制当局によれば、 […]

GM、配車サービスの米リフトに5億ドル投資 – 自動運転車開発などで提携

今回発表された提携の主な内容は、自動運転車の共同開発ならびにリフト・ドライバーへのGM車輌レンタルの2つ。後者については、自家用車を持たない人間でもリフトのドライバーとして賃金を得られるようにするというもの。

変わりつつある労働法における「ロボット」の位置づけ

ロボットと労働法の問題は、古くて新しい問題である。 日本の労働人口の約49%が、技術的には人工知能やロボット等により代替できるようになる可能性が高いという推計が最近注目を集めたが、工場などでは既にロボットの導入が進んでいる。

バズワードとその内実──2015年の振り返りと2016年の展望(前編)

1年前に「テック界隈の諸行無常──2014年の振り返りと2015年の予測」という文章を書いたのですが、そこで取り上げた著名投資家フレッド・ウィルソンが、この年末年始も2015年の振り返りと2016年の予測を行っていますので、新年を占う意味で今年も一発目はそれを取り上げたいと思います。

2016.01.04

優秀な人材確保には緩い労働時間が必須

年末進行で死にかけてコタツで横たわっている皆様、いかがお過ごしでしょうか? 疲れを取るには「うまい棒」のなっとう味がオススメです。私は最近なっとう味にハマりすぎていて、日本から二箱ぐらい輸入しようかと考えています。 ヨー […]

2015.12.30

紙の本の覚醒

年末です。読者の皆様がコミケで窒息していないことを祈念いたします。 私は今回のコミケは行けないのですが、尻が痛いので今年のクリスマスは嫁はやりませんと宣言し、積み木とベビースターラーメンが混在する中で、野上武先生のまりん […]

2015.12.29

アップル、「iPhone」のデザイン特許をめぐりサムスンに1億8000万ドルの追加支払いを要求

アップル(Apple)とサムスンが米カリフォルニア州で続けている特許関連訴訟に関し、アップルが米国時間23日、サムスン側にさらに1億8000万ドルの支払いを求める訴えを同州連邦地裁で起こしたという。 この訴訟では先ごろ、 […]

2015.12.28

中国でテロ対策法案が成立 – 米IT企業などへの影響に注目

中国政府が法制化を進めていた新たなテロ対策法案が現地時間27日に全国人民代表大会で成立した。これにより、テクノロジー企業各社には国家治安当局や警察などから要求があった場合、暗号解読の手助けやその他の技術的なサポートを行う […]

あうんの呼吸で対話する人工知能「Aung-AI」をどうデザインするか? -シンギュラリティ・サロン第11回公開講演会リポート-

今年最後となる今回は、電気通信大学やドワンゴ人工知能研究所客員研究員として人工頭脳の研究に携わる栗原聡教授が招かれ、「加速する人工知能研究の未来」というテーマで発表が行われた。

アフリカの貧困を助けるソーラー活用

「ソウラー・バックパック(the Soular Backpack)」は、アフリカなど電力網が不十分な場所の子供たち向けのバックパック。登下校の長い道のり、背面に付した太陽光パネルで発電した電気を貯め、夜間にLED照明の電源に使う。

24時間365日、店の前を通る人を数える「センサー」

ニューヨーク市のスタートアップ、Placemeter社の「センサー(Sensor)」は、店舗などの窓に取り付けるデバイスで、店の前を通る人、自動車、バイクの数と動く方向を時々刻々と検出して記録することができる。