• 執筆者一覧Contributors
  • メルマガ登録Newsletter

インドネシアの携帯電話販売業者Erajaya、スマートフォン製造へ:販売業者が製造に進出する動き

インドネシアの携帯電話販売業者Erajayaは、インドネシアのOEMメーカーであるExa Nusa Persadaと提携して2015年7月に、西ジャカルタのプロガドゥンにスマートフォン組立工場を建設した。月産10万台を目指している。

2015.11.09

[2015年第45週]海保の船舶にLTE基地局を設置する訓練、Y!mobileが低料金のルータープラン

飛び石連休があったためか、大きなニュースが少なめの一週間だった。そんな中で、将来に向けた訓練や実験の話題が2つあった。1つはKDDIが海上保安庁の船舶にLTE基地局を設置する訓練の話題、もう1つはNECが工場でIoTの実証実験を開始するというニュースだ。エンドユーザー向けのサービスでは、Y!mobileの低料金のルータープランや、ビッグローブのMVNOユーザー向けWi-Fiスポット大幅増加といったニュースもあった。

モバイル決済の米スクウェア、株式売出価格を1株11〜13ドルに設定

バイル決済関連ベンチャーの米スクウェア(Square)が、IPOの株式売出価格を1株11〜13ドルに設定したことが米国時間6日に明らかになった。株式公開後に株価が低迷するテクノロジー系企業が目立つなか、スクウェアによるこ […]

米ドローン規制のタスクフォース、登録料無料化を提案へ(WSJ報道)

米政府が国内のドローン購入者全員に登録を義務付ける計画を進めており、多数の関連企業や政府機関の代表者からなるタスクフォースがこの新ルールの検討を行っているとする話は既報のとおりだが、この登録手続きの簡素化や登録料の無料化 […]

LINE公式アカウントで会話エンジンを使った自動応答アンケートが可能に、DACが提供

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)は2015年11月6日、LINE公式アカウント上でも利用できるマーケティングサービスの提供を開始した。LINE公式アカウント向けに自動応答アンケート調査のソリューション […]

2015.11.06

リヤドバンク、サウジアラビア初のコンタクトレス銀行カードを展開

  Image by edward musiak (CC-BY-SA) サウジアラビアの銀行で最大手のリヤドバンクは、今後同行の全ポートフォリオを、ジェムアルトのClarista コンタクトレスEMVカードに移 […]

日常生活に浸透したジェームズ・ボンドの秘密兵器

人は太古の昔から空を見上げてきた。星を見て方角を知り、空を見て天気を知る。そして、月や太陽は神でもあった。子どもの頃の遊びには、天の神様の言う通り、というフレーズがあったし、流れ星や七夕には、あふれんばかりに願いをかけ、 […]

「Apple Watch」、発売以来の出荷台数は約700万台(調査会社カナリス推計)

今年4月に発売されたアップル(Apple)「Apple Watch」の累計販売台数について推定700万台とレポートが調査会社カナリス(Canalys)から発表されている。 カナリスによれば、700万台というこの数字は、ア […]

独自のプロセッサ開発を模索するグーグル(The Information報道)

グーグル(Google)が、Android端末向けとなる独自プロセッサ(SoC)の共同開発を視野に入れ、複数のチップメーカーと話し合いを進めているという。The Informationが情報筋の話として米国時間5日に報じ […]

ソフトバンク 法人事業開発本部長 赤堀 洋氏(後編):「見える化」への第一歩を踏み出し、エンドツーエンドのソリューションを考える必要性

IoTではすべてのモノをつなぐことから始まると説くソフトバンクの赤堀 洋氏は、さらに「つなぐ」ための通信回線のコストやセキュリティの検討が求められると言う。そして、実際にIoTを活用するには、価値を生み出すソリューションを考えることが重要だと続ける。後編では、ソフトバンクが考えるIoTのソリューション提供の姿を浮き彫りにする。

スマホ宛ての迷惑/詐欺電話が1年前より3割以上が「増加」--マカフィーとMMD研調べ

インテル セキュリティ(日本での事業会社はマカフィー)とMMD研究所は、「スマートフォンの迷惑電話・詐欺電話に関する調査」を実施し、結果を公表した。迷惑電話や詐欺電話は、スマートフォンの場合で約2割の回答者が着信の経験が […]

2015.11.05

筑波大学の人工衛星開発プロジェクト「結」:大学クラウドファンディングでプロジェクト開始

「結」は宇宙に憧れを抱く一般市民が自由に電波を受信できるような人工衛星、 および情報発信のプラットフォームの開発を行ってきた。その2号機「ITF-2」の備品とテスト費用をクラウドファンディングで募集する。