NTTドコモは2014年10月6日、太陽光発電を活用する「グリーン基地局」のフィールド実験で、「パワーシフト制御」の実証に成功したと発表した。パワーシフト制御とは、昼間に太陽光発電で発電した余剰電力を蓄電し、夜間や災害時などに活用するもの。実験により、基地局の電力自活率を10%向上させることができた。
2014.10.06
Googleがインドでメッセンジャーアプリの開発を行っており、2015年にリリースを目指していると2014年10月3日付のインド「Economic Times」が報じている。Googleは正式にコメントをしていない。
サムスンからマイクロソフトに支払われたAndroid関連の特許ライセンス料が2013年には10億ドルに達していたことが明らかになったという。
米連邦通信委員会(FCC)が進めているネットワーク中立性に関する新たなルール作りで、これまで対象外だった携帯通信を規制対象に含める可能性や、ISP事業をより規制の厳しい「通信サービス」に分類し直す可能性が浮上しているという。
HPがパソコンならびにプリンター関連の事業を分社化する大規模な組織再編を計画しており、早ければ米国時間6日にもこの計画を発表するとWSJが報じた。
KDDIは2014年10月3日、組み込み開発者やWeb開発者に向けたクリエイティブプラットフォームとして、Firefox OSをベースとした開発ボード「Open Web Board」と、アプリケーション開発ツール「Gluin」を開発したと発表した。Web技術による機器間連携のプログラミングの開発に役立てる。
2014.10.03
LTEサービスが始まって間もない台湾であるが、早くもプリペイドユーザに解放したり、キャリアアグリゲーションの導入を発表したりと、積極的に攻める姿勢を見せる台湾大哥大に今回はフォーカスを当てる。
FCCが11月13日から実施するAWS-3帯周波数オークションの入札参加企業を公表。AT&T、ベライゾン、T-モバイル、ディッシュ・ネットワークらが参加するいっぽう、スプリントは参加を見送ったという。
8月31日はマレーシアの独立記念日である。その記念日を祝ってクアラルンプールの中央駅でイベントが開催されていた。そこにマレーシアの大学「Universiti Teknologi Malaysia(UTM:マレーシア工科大学)」も出展していた。同大学のMedia and Game Innovation Centre of Excellence(MaGIC-X)が開発したスマートフォン向けのアプリを展示しており、開発した学生らが説明員として参加していた。