アップル、サムスンとモトローラに特許のライセンス提供を打診(WSJ報道)
アップルがサムスンとモトローラに対し、特許侵害で係争中の技術をライセンス提供する打診を行ったとWall Street Journal(WSJ)が伝えている。
2012.03.07
グーグル、「Google Play」公開 – デジタル・コンテンツサイトを統合
グーグル(Google)は米国時間6日、Android向けのアプリや音楽、映画、電子書籍といったコンテンツを一か所にまとめたサイト「Play」を開始したことを公式ブログで発表した。
年間取扱高すでに40億ドル – スクウェアがPOS端末に替わるiPadアプリ
米モバイル決済関連ベンチャー、スクウェア(Square)が、iPad向けの新アプリ「Square Register」を発表した。
2012.03.06
米FCC、ディッシュ・ネットワークの衛星波転用計画を認めず
米連邦通信委員会(FCC)は、LTE-Advanced規格の携帯通信網展開をめざす衛星テレビ放送大手ディッシュ・ネットワークの計画を認めない考えを明らかにした。
アップルとサムスンが痛み分け – 独法廷、2件の訴訟で両社の訴えを棄却
独マンハイム法廷が、アップルの画面ロック解除(スライドアンロック)に関する特許ならびにサムスンの無線通信関連特許の主張をいずれも却下した。
スマホがNFCのリーダ/ライタになる応用が続出したMWC
MWC2012での大きな流れは、スマートフォンやタブレットなどの新製品ではなく、やはりNFCだろう。NFCは、ソニーとNXP Semiconductorが共同で進めてきた近距離ワイヤレス通信規格で、ソニーが開発してきたFelicaを含む規格である。MWC2012では、NXPとフェリカネットワークス社がFelicaに準拠した日本国内のインフラとの互換性を持ったNXPのNFC無線コントローラファミリを開発するために協業することを発表した。
2012.03.05
スマートフォン保有率、米国でも約半数に(PEW調査)
米国のスマートフォン所有者が携帯電話加入者全体の約半数に達したことが、ピュー・インターネット・リサーチの新たなアンケート調査から明らかになった。
いよいよ10億人 – 中国の携帯電話加入者、今月中にも大台に
中国政府の工業情報化部(MIIT)によれば、中国の携帯電話加入者数は2月末時点で9億9700万人に達したという。
[2012年第9週]MWCで盛り上がる中、国内では続々はじまるキャリアの新サービス
バルセロナではMobile World Congressが開催された先週は、日本でも大きなできごとがあった。プラチナバンド900MHz帯の割当て決定である。
米モバイル決済市場、大手小売連合も参戦か – ウォルマートやターゲットの名前も(WSJ報道)
グーグルやビザ、米通信事業者のJV「Isis」などに対抗して、ウォルマートやターゲットなどの米大手小売チェーンがつくるグループが独自のモバイル決済プラットフォーム開発の準備を進めているという。
動画制作、編集機能を基本搭載する韓国、中国メーカーのスマートフォン
サムスン、LGの韓国勢、ファーウェイ、HTCやZTEなどの台湾、中国勢の発表するスマートフォンには日本勢の端末には無い機能が2つ搭載されていた。
2012.03.03
070番の携帯への割り当ては2014年初頭から、MNPも実施を目指す
3月1日、総務省は、情報通信審議会から、070番号の携帯電話への割当てや携帯電話・PHS間のナンバーポータビリティ(MNP)について答申を受けたと発表した。現在はPHSに使用されている070番号の携帯電話への割当ては2014年初頭からの開始に向け準備を進めることが適当であるとされた。また携帯電話とPHSの間のMNPについては2014年度内の導入を目指すことが適当であるとされた。
2012.03.02