ソニーとエリクソンは、2001年10月にそれぞれ50%ずつ出資してソニー・エリクソンを設立。両社間の契約は10年間とされ、今年はその契約更新時期にあたる。
2011.10.07
「iPhone 4S」発表の余韻も冷めやらぬ5日、世界各地の法廷でアップルと特許権侵害をめぐる訴訟を続けているサムスンが予告通り、アップルの最新スマートフォンの販売差し止めを求める意向を明らかにした。
「CEATEC JAPAN 2011」では、エネルギーの需給をデジタル技術で最適制御する「スマートグリッド」に関連する展示が数多くある。太陽光パネルで発電能力を持った家庭に向けては、その消費電力を見える化することで省電力につなげる。さらに電力を識別可能にする技術や街のエネルギー需給を管理する仕組みなどで、新しいエネルギー利用の世界を提示している。
「CEATEC JAPAN 2011」の1つの目玉は、ずばりモバイル。新端末、高速データ通信などのインフラの展示で、次世代のモバイル利用のイメージが広がる。さらに、スマートフォンを中心とした新しいモバイルアプリケーションの提案も多くあり、モバイルシーンの今後の行方を占うことができる。
携帯電話の契約数が人口を上回るようになると、人間が利用する端末だけを提供していても利用の大きな伸びは期待できない。そこで以前から、機器や装置が自動的に通信する「マシンツーマシン」(M2M)と呼ぶ通信のジャンルに期待が持たれてきた。さらなる利益を確保するために、通信事業者はM2Mを成長源の1つと認識している。それではM2Mを取り巻く環境や、今後の展望はどうなっているのか。ノキア シーメンス ネットワークスでM2Mソリューションのアジア地域担当責任者を務めるサイモン・マッケイ氏に、最新動向を尋ねた。
アップル(Apple)の共同創業者で、Macintosh、iPod、iPhone、iPadなどの「産みの親」としても知られ、この8月までCEOを務められていたスティーブ・ジョブズ氏(Steve Jobs)がご逝去されました。享年56歳でした。
IDC Japanは2011年10月4日、国内のモバイルセキュリティ市場の予測を発表した。それによると、2010年の市場規模は23億円、2015年には93億円まで成長すると予測している。
2011.10.05
Wall Street Journal(WSJ)が米国時間3日に、スプリント・ネクステル(以下、スプリント)がiPhoneの取り扱いで大きな賭けに出たと報じた。この記事は、スプリントが今後4年間に合わせて3050万台のi […]
2012年のオリンピックが開催されるロンドンに、どこでもLTEモバイル・ブロードバンド環境を整備するには、2015年までに7万個の小規模セルを設置する必要があるという試算が発表された。