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素早く検索できる「Google Instant」、iPhoneとAndroidに対応

米グーグルは現地時間の2010年11月4日、スピーディな検索を実現する「Google Instant」の利用端末にiPhoneとAndroid端末を加えたことを同社の公式ブログで発表した。Google Instantは、検索をする際に文字を入力していくと、単語の入力の途中であっても入力中の単語を予測して検索結果を表示していく検索エンジン。

2010.11.08

トレンドワードを表示するiPhone向けツイッターアプリをBIGLOBEが提供

NECビッグローブは2010年11月5日、ツイッターで話題になっているいわゆる"トレンドワード"をリアルタイムに表示できるiPhone向けのツイッターアプリ「ついっぷる for iPhone」の提供を開始したと発表した。「ついっぷる」は、パソコンや携帯電話、iPadに向けて提供しているツイッターアプリで、今回はiPhone向けに最適化して提供を始めた。料金は無料。

[先週の動き]ソフトバンクがAndroid攻勢、さらなるスマホ利用の拡大へ多様な動き

11月初頭の先週は、文化の日が水曜日に入ったこともあって、ワイヤレス業界は比較的穏やかな一週間だった。その中で最も大きな話題となるのは、ソフトバンクモバイルの冬・春モデルと新サービスの発表だろう。

NTTドコモのXperia、Android2.1へのアップデートは11月10日から(追記あり)

11月4日、ソニー・エリクソンは、Xperia SO-01BのAndroid 2.1へのアップデートを11月10日より開始することを発表した。欧州では10月31日(現地時間)の夜から既にXperia X10のアップデートが提供されており、日本でもまもなく開始と見られていたが、ようやく正式な日程が発表された。

2010.11.05

ソフトバンクが42Mbpsの高速サービス、対応端末3機種も発表

ソフトバンクモバイルは2010年11月4日に開催した冬・春モデルの新製品の発表会で、42Mbpsの高速データ通信サービス「ULTRA SPEED」の提供も発表した。サービスは2011年2月下旬以降に提供を開始する予定。新サービスに対応する3機種の端末も同時に発表した。

「Androidでも一番を目指す」、機能満載のシャープ製と個性的な海外製を合わせてラインアップ

ソフトバンクモバイルの冬・春モデル発表会では、5機種の新製品を含めてAndroid 2.2を搭載したスマートフォンの新ラインアップ6機種をお披露目した。Android端末の位置付け、それぞれの製品の特徴などを発表会からリポートしたい。

ソフトバンク、Android 2.2搭載スマートフォン5機種を含む冬・春モデルを24機種発表

ソフトバンクモバイルは2010年11月4日、都内で発表会を開催して2010年冬〜2011年春の商戦に向けた新製品や新サービスを一挙に発表した。そのうち新作のスマートフォンは5機種で、5機種すべてがAndroid 2.2に対応する。スマートフォン以外の携帯電話では防水やカメラ性能、カラーリングなどの特徴を備えたモデルを投入。データ通信端末では、同時に発表した最大42Mbpsの高速サービスに対応する端末を発表した。

2010.11.04

ららぽーと柏の葉などでユーザー参加型のユビキタスパーク実験を開始

総務省の研究開発プロジェクト「ユビキタス・プラットフォーム技術の研究開発」を受託する通信事業者、メーカーなど13社と3大学は、千葉県柏市の協力を得て「ユビキタスパーク」の実証実験を開始した。11月3日〜12月19日にかけて、三井ショッピングパークららぽーと柏の葉をはじめとした柏市の商業施設を会場としてユーザー参加型で実施する。

医療分野のモバイル利活用に向けてドコモとIMSジャパンが提携

NTTドコモは2010年11月2日、医療従事者向けのモバイルサービスやアプリケーションの提供で、IMSジャパンと業務提携したと発表した。両社では、スマートフォンやタブレット型端末を使って、医療従事者の業務に役立つアプリケーションを提供し、モバイルICTを通じて医療の質の向上を目指す。

スマートフォン向けコード変換サービスを提供するパーティクル・コード

スマートフォンの普及が進むなかで、アプリ開発者の間では自社の製品を複数のプラットフォーム(OS)に対応させる必要性が高まっている。マイトピアの共同創業者で、パーティクル・コードのコーポレート・デベロプメント部門責任者のガリア・ベン・アーツ(Galia Ben-Artz)氏に話を聞いた

2010.11.02

総務省、ホワイトスペース特区への42者の提案を公表

総務省は2010年11月1日、「ホワイトスペース特区」への提案の募集に対して42者の提案があったことを発表した。2010年9月10日から10月15日にかけて募集したもの。今後、ホワイトスペース推進会議で提案の評価を行い、2010年末に向けて選定する計画である。

富士通、携帯アプリのオープン化推進団体「WAC」に国内メーカーで初めて参画

富士通は2010年11月1日、携帯電話向けアプリケーションの開発や流通を推進する非営利団体「Wholesale Applications Community」(WAC)にスポンサーとして参画したことを発表した。WACは2010年2月に発足し、7月に法人化した非営利団体。携帯電話のアプリケーション市場で、オープンなアプリケーション開発環境や機器に依存しないアプリケーションを提供することを目的にしている。