KDDIは2010年9月28日、自宅用の小型基地局「auフェムトセル」の提供エリアを10月1日から沖縄を除く全国に拡大すると発表した。これまでauフェムトセルは東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県で提供してた。
2010.09.29
NTTドコモは2010年9月28日、電子書籍のトライアルサービスを2010年10月下旬〜12月下旬に実施することを発表した。Xperiaなどのスマートフォンが対象で、雑誌や書籍などのコンテンツの利用環境を試すことができる。NTTドコモは、このトライアルでユーザーからの意見を取り入れ、年明けからの本格サービス開始につなげたい意向だ。
日本経済新聞を"読む"スタイルが多様化する。日本経済新聞社は2010年9月28日、同社のインターネット媒体「日本経済新聞 電子版」の対応端末の拡充を発表した。9月27日に製品発表したばかりのシャープの電子書籍端末「GALAPAGOS」と、米アップルのスマートフォン「iPhone」などが対象となる。
ドイツテレコムが、自社保有の公衆電話ボックスなどを活用した屋外広告(デジタルサイネージ)事業に乗り出しているが、一部の業界関係者からは「屋外広告と電気通信事業の間につながりを見いだせない」などの声も上がっている。
シャープは2010年9月27日、電子書籍事業に関する報道向けの説明会を開催した。この席で、クラウドメディアサービスの第一弾として2010年12月に電子書籍サービスの提供を開始することと、サービスに対応した端末を発売することを明らかにした。なんといっても驚嘆に値するのが端末の名称で、「GALAPAGOS」(ガラパゴス)というものだ。
2010.09.28
ソフトバンクグループでコンテンツ配信サービス「ビューン」を提供するビューンは、2010年9月27日にソフトバンク携帯電話向けのサービスを10月1日に開始すると発表した。月額情報量は315円、端末の購入と同時に申し込んだ場合は最初の1カ月が無料になる。また11月30日までは、すべての申し込みに対して最初の1カ月を無料で提供する。
ウィルコムは2010年9月27日、「WILLCOM CORE 3G」にソフトバンク網を使う料金プランを追加することを発表した。10月1日から順次提供する。これまで、WILLCOM CORE 3GではNTTドコモ網を利用していたが、ソフトバンクグループによる経営支援体制に移行したこともあり、新規の申し込みはソフトバンクモバイルの回線を利用したプランから選ぶことになる。
NTTドコモは2010年9月27日、カーナビゲーションシステムなどに向けた情報提供サービス「ドコモ ドライブネット」をスタートすると発表した。10月末に提供を開始、月額の情報料金は315円を予定している。
カナダのリサーチ・イン・モーション(RIM)がタブレット端末「BlackBerry PlayBook」を発表した。同社のスマートフォン端末との連携や、フルHD動画への対応などの機能が特徴となっている。
「経済状況の変化や不透明なビジネスの先行きが、サービスのグローバル化と競争を加速し、それが主要因となって多くのビジネスが低コスト IT(Low-Cost IT)へ向かう可能性がある」とガートナーが「Gartner Says Economic Uncertainty and Hypercompetition of IT Services Could Accelerate Rise of Low-Cost IT」というリリースで予測しています。
2010.09.27