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「“何となく”の見える化」の心理学的アプローチが地域住民に寄り添う地方創生につながる(金沢工業大学 神宮英夫教授)

「紙おむつから自動車まで」。心理学者の金沢工業大学・神宮英夫教授は、企業とタッグを組み、エンドユーザーを対象とした商品開発に取り組んできた。その手法は、エンドユーザーが潜在的に「何となく」抱える製品に対する意見や感想を、「見える化」すること。そうして導き出されたデータが、企業が開発する製品の改良に役立つわけだ。 さらには、この心理学的アプローチが地方創生の場面でも役立つという。まずはその研究内容から詳しく聞いた。

2021.05.12

中国政府、インドの5Gトライアルからの中国企業排除に懸念を表明(他2本)

エリクソンやノキア、サムスンなどの企業に5Gトライアルの許可を与えていたものの、ファーウェイやZTEなどの中国企業はトライアルへの参加を認められていなかった。

2021.05.12

AIを含めた新技術を理解し、活用できる人間になるために必要となる視点

 社会のAI化は静かに、しかし着実に進行している。  しかし残念なのは、まだまだAIを活用するために絶対必要な視点を、うまく世間一般の人々と共有できていないことだ。  それは何かと言えば、「AIは面白い」と感じることであ […]

2021.05.11

アマゾン、ロンドンにヘアサロンをオープン – ARやその他の小売技術のテストに活用へ(他2本)

新たなヘアサロンでは、ヘアカラーのシミュレーションなどを可能にするAR技術や「point-and learn」技術(顧客が陳列棚の商品を指差すことでスクリーン上にその商品に関する動画やその他の詳細が表示される仕組み)などのトライアルが実施される。

2021.05.07

グーグル元従業員、ミレニアル世代をターゲットにしたネオバンクを始動(他2本)

専用アプリではスポーツの結果と連動した自動貯金機能などゲーミフィケーション要素のあるサービスも提供される。

2021.04.30

「独自の強み」で世界に対峙するイスラエル

中東の専門家でもなく、政治の専門家でもない、一介のイスラエルウオッチャーが安易にモノが言えるほど、中東地域の抱える問題は単純ではないことは十分理解しているが、長年中東の危機の震源地であった「パレスチナ問題」は、もはや「アラブの大義」ではなくなったと言っても良いのではないだろうか。

2021.04.28

欧米の製造業IoTは工場間や社外とのデータ連携で先行、日本テラデータ

日本テラデータは2021年4月、スマートファクトリーや製造IoTのデータ活用の現状についてメディア向け説明会を開催し、世界で先行するデータ活用の状況を説明した

2021.04.28

AT&T、コネチカット大学のキャンパスにミリ波を活用したローカル5G網を構築へ(他2本)

新たなローカル5G網は同大学のデータサイエンス関連の取り組みやスタートアップスタジオ、テックインキュベーションプログラムなどを支援するために活用され、2021年の夏までには配備が完了するという。

2021.04.28

エリートと教養18 現代日本語考 7 「がぁでぇ調」のこと

自らの不敏を曝け出すので、恥ずかしいが、かつて私は、現代世間で流行っている(と思った)話し方、「何々がぁ、どうとかしてぇ」の太字の部分をことさら強調する話し方が、まことに聞き苦しいと書いた。ここには、実は重大な誤認があった。この現象は、もともと「現代」のものではなかったのである。

2021.04.27

OpenAI/GPT-3のプロンプトプログラミングとは何か?実際にやってみる

GPT-3は、イーロン・マスクやMicrosoftらが支援するOpenAIという組織によって公開された世界最高峰の自然言語AIと言われている。 膨大なパラメータを持ち、インターネット上のありとあらゆる文字情報を学習したも […]

2021.04.27

OpenAIのGPT-3で「言葉だけから表」を生成させてみる

OpenAIがGPT-3の発表時に行った衝撃的なデモの一つに、スプレッドシート(表計算シート)の項目を自動的に埋める、というものがあった。 これもOpenAIのExamplesからPlaygroundで試すことができる。 […]

2021.04.26

金融商品・資産運用アドバイスのDX化

日本とは異なり、イギリスも欧州大陸も、自分の年金や老後資金は国任せではなく、個人年金や個人資産の割合が大きいので、投資を自己管理しなければなりません。投資に関しては日本よりはるかにシビアなので、多くの真剣な需要があるわけです。

2021.04.26