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イスラエルとパレスチナの衝突をどう見るべきか?

両者の衝突は、この時期の季節行事ともいえるものだが、今回の衝突が規模・内容で近年にない激しいものであることは間違いなく、そうなっている背景を読み解きたい。

2021.05.19

エリートと教養19 現代日本語考 8 思い付き日本語論「接続詞や副詞的フレーズ」

日本語の特性について、折々感じていることを不機嫌でなく述べてみたいと思います。とは言っても、別段、言語学者でもなく、他の外国語を数多く熟知しているわけでもなく、文芸の専門家でもない私が、これから書いていくことの大半、あるいはすべては、すでに誰かが指摘していることの二番煎じになるでしょうけれど。

2021.05.19

「Digital 3rd Place」は成立するか

米国の社会学者レイ・オルデンバーグ(Ray Oldenburg)が、著書『The Great Good Place』でサードプレイス(3rd Place:職場でも自宅でもない、寛げる第3の場所)の重要性を指摘したのは1989年だ。彼の主張自体はジェイン・ジェイコブズ(Jane Jacobs)の『アメリカ大都市の死と生』(1961)を下地にしていて、都市化が進行していく中で、インフォーマルでお気軽な社交の場が失われ、家庭や職場以外でのコミュニケーションが喪失されていることを嘆くものだったと考えて良い。

2021.05.19

BT、ファーウェイ製品を排除する7億ドル規模のプロジェクトを開始(他2本)

英通信大手のBTが、7年をかけて国内の5Gインフラからファーウェイ製品を排除する7億ドル規模のプロジェクトを開始した。

2021.05.18

欧州市民、デジタルユーロ導入で最大の懸念はプライバシーの問題(他2本)

ただし、プライバシーの確保は取引の匿名性とはイコールではなく、プライバシーを懸念材料の2位までに挙げた回答者の中でもデジタル取引の匿名性を支持した割合は10%以下となっている。

2021.05.14

「“何となく”の見える化」の心理学的アプローチが地域住民に寄り添う地方創生につながる(金沢工業大学 神宮英夫教授)

「紙おむつから自動車まで」。心理学者の金沢工業大学・神宮英夫教授は、企業とタッグを組み、エンドユーザーを対象とした商品開発に取り組んできた。その手法は、エンドユーザーが潜在的に「何となく」抱える製品に対する意見や感想を、「見える化」すること。そうして導き出されたデータが、企業が開発する製品の改良に役立つわけだ。 さらには、この心理学的アプローチが地方創生の場面でも役立つという。まずはその研究内容から詳しく聞いた。

2021.05.12

中国政府、インドの5Gトライアルからの中国企業排除に懸念を表明(他2本)

エリクソンやノキア、サムスンなどの企業に5Gトライアルの許可を与えていたものの、ファーウェイやZTEなどの中国企業はトライアルへの参加を認められていなかった。

2021.05.12

AIを含めた新技術を理解し、活用できる人間になるために必要となる視点

 社会のAI化は静かに、しかし着実に進行している。  しかし残念なのは、まだまだAIを活用するために絶対必要な視点を、うまく世間一般の人々と共有できていないことだ。  それは何かと言えば、「AIは面白い」と感じることであ […]

2021.05.11

アマゾン、ロンドンにヘアサロンをオープン – ARやその他の小売技術のテストに活用へ(他2本)

新たなヘアサロンでは、ヘアカラーのシミュレーションなどを可能にするAR技術や「point-and learn」技術(顧客が陳列棚の商品を指差すことでスクリーン上にその商品に関する動画やその他の詳細が表示される仕組み)などのトライアルが実施される。

2021.05.07

グーグル元従業員、ミレニアル世代をターゲットにしたネオバンクを始動(他2本)

専用アプリではスポーツの結果と連動した自動貯金機能などゲーミフィケーション要素のあるサービスも提供される。

2021.04.30

「独自の強み」で世界に対峙するイスラエル

中東の専門家でもなく、政治の専門家でもない、一介のイスラエルウオッチャーが安易にモノが言えるほど、中東地域の抱える問題は単純ではないことは十分理解しているが、長年中東の危機の震源地であった「パレスチナ問題」は、もはや「アラブの大義」ではなくなったと言っても良いのではないだろうか。

2021.04.28

欧米の製造業IoTは工場間や社外とのデータ連携で先行、日本テラデータ

日本テラデータは2021年4月、スマートファクトリーや製造IoTのデータ活用の現状についてメディア向け説明会を開催し、世界で先行するデータ活用の状況を説明した

2021.04.28