広範囲に渡る大雪で明けた2013年第3週。晴れ着姿で雪の中を成人式に向かう若者の姿が印象的だった。この週にはKDDIがAR(拡張現実)の活用に本腰を入れることを示す複数の発表があった。ソフトバンクはイー・アクセスの一部株式譲渡を正式にアナウンスした。また、NHN Japanの無料コミュニケーションアプリ「LINE」が全世界で1億ユーザーを突破したというニュースもあった。
2013.01.21
1月15日、防衛省は、「Xバンド衛星通信中継機能等の整備・運営事業に係る事業」について、スカパーJSATグループが落札し、特別目的会社となる株式会社ディー・エス・エヌとの間で事業契約を締結したことを発表した。
2013.01.15
あけましておめでとうございます。2013年が通信・ワイヤレスに関係する皆さまに良い年となることを心からお祈り申し上げます。ここでは、年末から年始にかけての通信状況やトラブルの情報をはじめとした、年末年始のワイヤレス業界のトピックをまとめた。
2013.01.07
新年といえば例年「おめでとう」コール・メールでネットワークが輻輳することが風物詩として定着しつつある。今年も各社がさまざまな注意を呼びかけている。
2012.12.31
年の瀬も近づき、業界を揺るがすような大きなニュースは少なくなってきたが、サービスから技術開発まで各方面で多くのニュースがあった。スマートフォン向けのコンテンツやアプリを活用したサービスが多く発表されているのが特徴。まず、スマートフォン向けの新サービスから見ていこう。
2012.12.17
日本電信電話(NTT)、NEC、富士通は共同で、世界最高水準となる1チャネルあたり400Gbps級のデジタルコヒーレント光伝送技術の実用化に向けた共同研究を開始したことを発表した。超高速かつ低消費電力で、柔軟性を備えた光ネットワークの実現を目指す。
2012.12.11
iPad miniとiPad Retina ディスプレイモデル(第4世代iPad)がKDDIとソフトバンクモバイルが発売し、LTE対応のWi-Fi+Cellularモデルが手に入るようになった。KDDIが開発していたAndroid搭載のセットトップボックス「Smart TV Box」の提供も始まった。地下鉄の携帯電話エリア化、Wi-Fiの利便性向上策なども進んでいる。
2012.12.03
この週はLTEに関連するニュースが集中した。イー・アクセスの「EMOBILE LTE」が最大75Mbpsとうたった広告に対して、消費者庁が不当表示にあたるとして措置命令を下した。一方、NTTドコモはLTEサービス「Xi」で100Mbpsのサービスエリアの提供を開始したほか、LTE対応のフェムトセルも発表している。ノキア シーメンス ネットワーク(ノキア シーメンス、NSN)は都内で記者説明会を開催し、サービスが始まったばかりのLTEから、その先に来るLTE-Advancedへの移行の重要性を説いた。
2012.11.19
11月16日、NTTドコモは、ドコモのLTEへの取り組みについて記者説明会を開催した。その要点を紹介する。
2012.11.17