11月も後半になり、年末に向けて落ち着いてきたのか業界を揺るがすような大ニュースはない1週間だった。サービス面では、ドコモが中国チャイナモバイルとTD-LTEのローミングアウトサービスを開始すること、フリービットが「freebit mobile」のサービスを大幅改定して料金、使い勝手の両面でブラッシュアップしたことがトピック。
2014.11.25
NECは2014年11月20日、スマートフォンやタブレットなどモバイル端末を相互に接続してライブ映像の配信ができる技術を開発したと発表した。通信事業者のネットワークを使わずに大規模な映像配信が可能になるため、通信環境が確保できない災害時や工事などの現場、通信需要が集中するイベント会場などでの活用に向ける。
2014.11.20
第46週は、Beaconに代表される新しい位置情報活用の話題が豊富にあった。福井県立恐竜博物館ではBeaconと連動したAR恐竜探検ゲームなどの実証実験を行う。法人向けには設備管理や出退勤管理などをBeaconを活用して行えるソリューションの提供の話題もあった。
2014.11.17
NTTドコモとNECは、クラウドの仮想サーバー間の通信速度を従来の最大6倍に高められる技術を開発し、実証実験で確認したと発表した。オープンソースソフトウエアと汎用ハードウエア、ネットワークインタフェースカード(NIC)を効果的に組み合わせることで実現したという。
2014.11.04
10月の最終週だった第44週は、多方面のニュースが飛び交った。格安SIM、格安スマホ関連では、U-NEXTや楽天グループから使い勝手と料金の両面で魅力的な新サービスが発表された。NTT東日本、NTT西日本の光回線サービス卸に事実上のゴーサインが出たことから、NTTドコモとソフトバンクモバイルがセット割引サービスの提供をアナウンスしたニュースもあった。
ノキア ソリューションズ&ネットワークス(以下、ノキア)は2014年10月28日、日本市場における事業方針の説明会を開催した。ノキアでは日本でのビジネスのキーワードとして、「ガラパゴスからの脱却」「1日1人1GB」を掲げ、国内キャリアの海外進出支援と、増え続けるデータ量へのテクノロジー面からのサポートに注力する。
2014.10.28
オーストラリア最大の通信会社、テルストラ(Telstra)は今年5月に1億豪ドルを投じて全国200万基のWiFiホットスポット・ネットワークを構築すると発表している。その一部として同社の公衆電話をホットスポットにする施策が始まっている。
2014.10.27
この週は、Appleが指紋認証の「Touch ID」を搭載した新型iPadを発表した。国内ではアップルとNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルが取り扱う。またGoogleは、これまで「Android L」と呼ばれていたメジャーバージョンアップとなる「Android 5.0 Lollipop」を正式に発表し、国内でもワイモバイルが6インチの大画面スマートフォン「Nexus 6」の提供をアナウンスしている。
2014.10.20
台湾では2014年5月下旬以降に移動体通信事業者各社が相次いでLTE方式による通信サービスを4Gとして開始した。周波数オークションを経てLTE用の周波数を獲得した6社のうちLTEサービスを開始していないのは亞太電信と國碁電子のみとなったのである。サービス面では大きな動きが少ないように見える2社であるが、両社は統合が決定するなど業界の再編に大きく関与している。今回はそんな亞太電信と國碁電子にフォーカスを当てる。
この週は様々な話題が飛び交った一週間だった。LINEの新事業としての決済サービスの提供、KDDIの漫画コミュニケーションの採用といったサービス面から、ドコモのグリーン基地局の改良や、Beaconを使ったソリューションなど、ニュースの題材は多岐にわたる。
2014.10.15