34歳、妊娠中のスペインの女性が手首と親指の激しい痛みを訴え、救急病院でワッツアップ炎(WhatsAppitis)と診断された。クリスマスイブから欧米で人気のメッセージング・アプリ、WhatsAppを少なくとも6時間使ったのが原因。
この週、大きな話題となったのが、NTTドコモの新料金体系だ。通話をかけ放題にする代わりに、パケット通信料に従量課金的な側面を持つ料金体系となる。家族間でパケットをシェアできたり、長期利用者への優遇がある点も含めて、これまでの回線交換ベースの考え方から一転した新体系を提案してきた。MVNOも通話機能付きのSIMに本腰を入れて、低コストで使えるスマートフォンの選択肢が広がりそうだ。スマートフォンのセキュリティー関連のニュースが多かったのもこの週のトピックと言える。
2014.04.15
ケニアのスタートアップ企業、CladLight社が開発したウェアラブル・デバイスは、同国の社会問題の解決に取り組んだ製品だ。自転車やバイクの事故を減らすことを目的にしたスマート・ジャケットを作ったのだ。
4月14日、一般社団法人日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)は、日本初のMOOC講義の配信を開始した。同日から配信するのは3講座で、反転学習コースの試みも行う。
ソネット(So-net)は2014年4月14日、プリペイド型のSIMカード「Prepaid LTE SIM」を4月22日に提供開始すると発表した。プリペイドのデータ容量は100MBと500MBの2種類で、関西国際空港の自動販売機などで販売する。国際空港での自動販売機によるSIM販売は、日本で初めてという。
2014.04.14
中部アフリカのルワンダでアメリカのフェイスブックなど複数企業が提携して学生向けサービスを提供している。ソーシャルエデュ(SocialEDU)によってルワンダの学生はアメリカなど各国の有名大学が作った講座、edXMOOCsに無料でアクセスできる。スマートフォンはノキアが、アプリはフェイスブックが、インターネット接続はAirtelがそれぞれ提供する。
Shyspyは、自転車用の活動量計(トラッカー)で、どこをどう走ったか記録してくれるとともに、盗難に遭った場合には場所を知らせてくれる。自転車泥棒には分かりにくいように、形状と装着場所が工夫されている。
英語のフレーズで"Wake up and smell the coffee"というのは、直訳すれば「起きてコーヒーの匂いを嗅げ」ということになるが、ベーコンが焼ける音と匂いで起こしてくれる目覚ましアプリが開発された。
2014.04.11
いつも恋人のことを考えているからと言って、一日に何通も何通もメッセージを送るわけにはいかない。けれども送れば喜んでくれることは分かっている。そんな男性のためのAndroidアプリがオーストラリア発のBroAppだ。
2014.04.09