冷蔵庫に生卵をストックするトレイにセンサーやLED、Wi-Fiチップを仕込んでおいて、スマートフォンのアプリと連動させ、どの卵から使うべきかをLEDで表示したり、スーパーマーケットでの買い物中に卵があといくつ残っているか知らせたりしてくれるのが、エッグマインダーだ。
2014.01.14
グローバルでは米国で開催された「2014 International CES」の話題で盛り上がった年明け、国内では落ち着いた仕事始めの1週間だった。毎月恒例の携帯電話契約数では、2013年12月にNTTドコモが2年ぶりに純増首位に返り咲いたニュースがあった。ソフトバンクモバイルは携帯電話サービスで通信トラブルが発生し、一時つながりにくい状況になった。ドコモの米国子会社が現地でヘルスケアソリューションを提供、ソニーがリストバンド型の端末を投入するなど、モバイルヘルスに関連する話題もあった。
メリーランド州ボルチモアのSickweather社の同名のiOSアプリ(無料)は、風邪などで体調を崩している人が多い場所を特定し、利用者がそこに近づくとアラートを発する。スキャン対象言語は英語のみ。つまり、日本でも英語でツイッターやフェイスブックに書き込む人が多ければ精度が上がる。
2014.01.10
アプリックスIPホールディングス(以下、アプリックス)が仕掛ける「Beaconモジュール」の採用がグローバルで進展する。アプリックスは2014年1月8日、O2Oサービスの位置情報取得などに利用できる「Beaconモジュール」が、欧州の大手航空会社が実施する実証実験に採用されたと発表した。
2014.01.08
キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)は2014年1月7日、デジタルカメラやパソコン、スマートフォンなどに保存された写真を選択するだけで歌に合わせたフォトムービーを作れる「思い出ぽん!」に、NHK Eテレの人気番組」と同様のコンテンツを家族の写真で作れる「うちのかぞく」を追加すると発表した。
2014.01.07
KDDIは2014年1月6日、グローバル海事衛星通信サービスの「インマルサットFBサービス」に新しい4種類の料金プランを追加したと発表した。データ通信が多い法人ユーザーに向けたプランで、中でも「IP固定額プラン」は月額料金だけの定額でデータ通信を利用できる。
2014.01.06
日本通信は2013年12月24日、月額1000円以下で提供するSIMに2つの新サービスを追加すると発表した。競合するMVNOであるインターネットイニシアティブ(IIJ)、NTTコミュニケーションズに対抗し、同料金でサービスの内容を充実させた。
2013.12.24
LINEは2013年12月20日、スマートフォン用のECサービス「LINE MALL」のプレオープン版をAndroid向けに先行公開したと発表した。iPhoneへの対応は2014年早々を予定。2014年春のグランドオープンに向けて、機能追加の準備を進める。
2013.12.20
メッセンジャーアプリ「Viber」が2013年12月、固定電話や携帯電話の番号に安価な料金で電話をかける「Viber Out」の提供を開始した。ライバルの「Skype」は以前から固定電話や携帯電話の番号に電話をかける「Skype Out」を提供しており、1つの収益の柱にしていた。「Viber」のビジネスモデルそれに続く形となる。「LINE」が大人気の日本ではあまり馴染みがないメッセンジャーアプリであるが、「Viber」は全世界で既に2億人のユーザが利用していることからユーザ基盤は既に出来ている。
2013.12.19