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通信事業者(国内)

楽天モバイル、データ専用SIMも展開し2.1GBプランを月額900円で提供、端末にARROWSを追加

楽天グループのフュージョン・コミュニケーションズは、同社が提供するモバイル通信サービス「楽天モバイル」にこれまでの音声付きSIMに加えて、データ専用SIMをラインアップする。また、SIMロックフリーのスマートフォンとして富士通製の「ARROWS M01」を加える。

2015.02.24

[2015年第8週]アプリックスの家電IoT、屋内ナビをドコモが開始、ソフトバンクもMIL規格の頑丈スマホ

多岐にわたるニュースがあった一週間だった。家電IoTとも言えるスマートフォンと家電連携のコンセプトモデルがアプリックスから公開され、ゼンリンデータコムとNTTドコモは屋内ナビゲーションの新しい技術を開発したと発表した。スマートフォンが生活をサポートする度合いがますます高まっていきそうだ。

ドコモ、8インチのコンパクトな新「dtab」を2月27日に発売、端末価格は実質0円

NTTドコモは2015年2月23日、8インチディスプレイを搭載したタブレット端末「dtab d-01G」を2月27日に発売すると発表した。片手で持てるサイズで、Wi-Fiに加えて下り最大150mbpsのFD-LTEにも対応する。

2015.02.23

ソフトバンク、「Pepper」を開発者向けに2月27日に発売、基本プランは月額1万4800円

ソフトバンクロボティクスとソフトバンクモバイルは2015年2月20日、人の感情を認識して行動するパーソナルロボット「Pepper」を2月27日に販売開始すると発表した。初回生産分は300台で、開発者が対象となる。本体価格は19万8000円。

2015.02.20

Beaconなど不要で屋内ナビゲーションを実現、ゼンリンデータコムとドコモが技術開発

ゼンリンデータコムとNTTドコモは2015年2月19日、スマートフォンが搭載する加速度センサーなどのモーションセンサーを活用した新しい屋内ナビゲーション技術を開発したと発表した。GPS測位ができない環境でも、手軽に屋外と同様のナビゲーションを行える。

2015.02.19

フリービットとカルチュア・コンビニエンス・クラブがモバイル事業で資本・業務提携

モバイル通信サービスの「freebit mobile」を提供するフリービットは、TSUTAYAなどを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)と戦略的資本・業務提携を行うことを発表した。freebit mobileとCCCグループのインフラを垂直統合したMVNO事業を提供する。

2015.02.18

4K放送が「フレッツ・テレビ」「スカパー!プレミアムサービス光」で4月4日に開始

スカパーJSATとNTT東日本、NTT西日本は2015年2月17日、「フレッツ・テレビ」および「スカパー!プレミアムサービス光」で4K放送を開始すると発表した。開始は4月4日午前10時。

2015.02.17

[2015年第7週]訪日外国人へ通信でおもてなし、WiMAX 2+が220Mbpsに、KDDIが光コラボ対抗策

週の真ん中に祝日が入ったこともあってか、第7週はニュースが少し落ち着いた一週間だった。そうした中で注目したいのが、訪日外国人向けのサービスの話題。電話通訳付きのプリペイドSIMカードの提供開始や、美術館などで位置情報と関連した案内などのサービスを構築するインフラの提供が始まった。

2015.02.16

UQコミュニケーションズ、WiMAX 2+の周波数帯拡張を開始、CAで220Mbpsが利用可能に

UQコミュニケーションズは2015年2月12日、同社が提供するWiMAX 2+サービスの周波数帯域拡張を栃木県真岡市で開始したと発表した。これにより、対応機種を使うことでキャリアアグリゲーション(CA)による下り最大220Mbpsのサービスを利用できる準備が整う。

2015.02.12

東芝情報機器、企業向けMVNOに参入、クラウドやキッティングサービスと一括提供

東芝情報機器は2015年2月9日、企業向けのMVNOサービスとして「TIEモバイル」の提供を開始したと発表した。データ通信料金は1GB/月で950円から。同社が提供するクラウドサービスやキッティングサービスと組み合わせて、ワンストップで提供できる点を強みとする。

2015.02.09

[2015年第6週]ドコモがLTE-Advanced技術検証、スマホと組み合わせて使うレンズ交換式カメラ

この週は、今後のモバイル通信の活用を進める技術や製品のニュースから、カメラと写真の総合展示会「CP+」の開幕に向けたモバイル関連製品の発表などまで、バリエーションに富んだトピックが多かった。

ドコモ、混雑エリアでも安定して通信できる「高度化C-RAN」を屋外で検証成功

NTTドコモは2015年2月5日、駅周辺や大規模商業施設など利用者が密集するエリアの無線容量拡大と通信速度向上を目指す「高度化C-RAN」(Centralized Radio Access Network)のフィールド検証に成功したと発表した。35MHzの帯域幅で、下り240Mbpsのデータ通信が可能なことを確認した。

2015.02.05