ヤフーは2014年3月27日、2014年6月2日にイー・アクセスの株式を取得すると発表した。新会社は「ワイモバイル」の名称で、インターネットキャリア事業「Y!mobile」を提供するという。
2014.03.27
KDDI研究所と日本IBMは、シニアおよびスマートフォン初心者がスマートフォンを使いこなせるように支援するマートフォン基本操作支援技術を開発した。KDDI研究所はこの技術を応用したアプリ「スマホ道場」を試作開発し、2014年4月1日から6月30日までトライアル提供する。
2014.03.26
NTTドコモは2014年3月26日、海外でLTEによる高速データ通信サービスを利用できるLTE国際ローミングを3月31日に開始すると発表した。サービス開始当初は、アメリカ本土、ハワイ、香港、フランスなどの8つの国・地域で利用できる。
O2Oや位置情報など幅広いサービスに新しいソリューションを提供できることから、急速に注目が高まっている「ビーコン」に、この週も新しいトピックがあった。このほか、エンドユーザー向けのサービスの話題が多かったのもこの週の特徴。赤ちゃんから子ども、そしてお年寄りの見守りまで、各種のソリューションがアナウンスされた。
2014.03.25
ソフトバンクモバイルは、障がいのあるユーザーの社会生活を支援するサービス「アシストスマホ」の提供を3月24日から提供開始する。また、提供開始に合わせて「アシストスマホ」相談ダイヤルを開設し、相談対応、購入後のサポート、施設や企業での導入の相談に対応する。
NTTドコモは2014年3月24日、2013年度に適用する事業者間の携帯電話パケット接続料を大幅に値下げする改訂を総務大臣に届け出たと発表した。前年度比でレイヤ3接続、レイヤ2接続ともに50%以上の低廉化となる。
2014.03.24
秋葉原はかつてのように「電化製品の街」だけでなく現在ではアニメやメイドカフェなど日本のクールなポップカルチャーの発信地として外国でも有名で、外国人の観光客も多い。その秋葉原で2014年3月23日まで開催されていた「秋フェス2014春」において、NTT東日本が外国人向けの無料Wi-Fiのキャンペーンを行い、同社が提供する「光ステーション」による「Free Wi-Fi」の利用を呼び掛けていた。
NTTドコモは2014年3月20日、シニアとその家族に向けた安心サービスを提供するらくらくスマートフォン向けのアプリ「つながりほっとサポート」を3月25日に提供すると発表した。シニアのスマートフォンの利用状況などを家族にメールで伝えることで、安全な生活を支える。
2014.03.20
NTTドコモは2014年3月19日、定額制音楽配信サービスの「dヒッツ」に、好きな曲を好きな時に聴ける「myヒッツ」機能を追加した月額500円(税別、以下同)の新コースを追加すると発表した。これまでは番組型の配信サービスを月額300円で提供していたが、新コースを使うことで好きな曲を登録して自由に聴けるようになる。
2014.03.19
今後のネットワークの作り方に影響を与えそうな技術関連の話題が、NECと富士通研究所から相次いで発表された。NECはSDN/NFVで、富士通研究所はクラウドの分散化で、それぞれ発表をしている。統計データの発表では、タブレット端末の動向に注目。iPad一辺倒のように見られがちなタブレット市場で、Androidは言うまでもなく、Windowsタブレットも一定の存在感を示すようになってきた。
2014.03.18