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クラウドソースのゲームで病理解析

マラリアの診断にクラウドソーシングを適用する取り組みをUCLAがスタートさせた。正規の訓練を受けていない一般の人々でも、大勢集めれば訓練を受けた専門の病理学者と同等の診断が下せるという仮説に基づき、パソコンおよび携帯用のゲームを開発した。

2012.05.08

AT&T、スマートホーム分野に参入 – 今年夏にトライアル実施

米AT&Tが「CTIA 2012」で、「Digital Life」というホームセキュリティ/ホームオートメーション関連の新サービスを発表。今年夏にダラスとアトランタの2カ所でトライアルを実施するという。

[2012年第17〜18週]3キャリアーの決算出揃う、地下鉄区間など鉄道のエリア化が進む

大型連休の直前に、携帯電話事業者3社の2012年3月期決算が発表された。3社とも足並みを揃えて増収増益の決算で、スマートフォンシフトの効果が大きく表れていることがわかる。連休前には鉄道の地下駅や地下区間でのエリア化進展のニュースも多く飛び込んできた。

2012.05.07

「オーストラリアでのダウンロード販売はなぜ割高?」- 豪議会が調査へ

オーストラリアでダウンロード販売されているソフトウェアや音楽などのコンテンツの価格が、他国のそれよりも高いことについて、オーストラリア連邦議会が調査を始めるという。

2012.05.01

グーグル、米国でスマフォ直販に再挑戦 – 「Galaxy Nexus」をGoogle Playで販売開始

グーグルがほぼ2年ぶりに自社サイトでのスマートフォン直販を再開。販売されるのはHSPA+対応の「Glaxy Nexus」で価格は399ドル(通信キャリアとの長期契約無し)。

2012.04.25

進む鉄道のエリア化--大阪市営地下鉄で携帯電話、札幌~新千歳空港でWiMAX

鉄道利用者に向けて、携帯電話などのサービスエリア拡充が進んでいる。2012年4月23日には、大阪市営地下鉄の一部における携帯電話サービスの開始と、北海道旅客鉄道(JR北海道)の札幌~新千歳空港へのアクセス路線のWiMAXサービス提供の2件の発表があった。

2012.04.23

[2012年第16週]日本通信がドコモを提訴、絵文字共通化、auが「HTC J」発表

4月中旬のこの週は携帯電話事業者を巡る話題が多かった。MVNOの接続料を巡っては、日本通信がNTTドコモをついに提訴。ユニバーサルサービス料金の値下げ、絵文字の共通化、新東名高速のトンネル部分のエリア化など各方面にトピックがあった。

モバイル端末ユーザーの居場所を屋内でも – Wi-Fi利用の「Navizon I.T.S」

位置情報サービスを提供するナビゾンという米企業が開発した、モバイル端末ユーザーの居場所を屋内でも追跡できるシステムの話題がTechnology Reviewなどで採り上げられている。

ティム・バーナーズ-リー氏:「グーグルやフェイスブックから自分のデータを取り戻そう」

「ウェブの父」ティム・バーナーズ・リー氏が英Guardianとのインタビューのなかで、英国で物議をかもしている政府のネット監視政策や、グーグルやフェイスブックなどが保有するユーザー個人情報データなどの話題に言及。

2012.04.19

「特許は自己防衛にしか使わない」– ツイッター、新たな取り決めを発表

ツイッターが、特許の取り扱いに関する自社の新たな取り決めを発表。特許に関する決定権を発案者に与えることで、特許を他社への攻撃に利用する動きを抑制する内容となっている。

2012.04.18

携帯電話3社、部分開通した新東名高速の全トンネルをエリアに

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルは2012年4月16日、4月14日に一部が開通した新東名高速道路のトンネルを携帯電話のサービスエリアとして整備したことを発表した。

2012.04.16

[2012年第15週]モバイルが第1メディアに、M2M市場も堅調、ひかりTVがスマートTV化

首都圏ではソメイヨシノが満開から葉桜へと変わったこの週、モバイル分野の成長を示す2つの調査結果のニュースが目を引いた。まずはその調査結果から紹介しよう。