ソフトバンクは、ノキアソリューションズ＆ネットワークス（以下、ノキア）と、5Gの商用サービスに向けた実証実験を開始する契約を締結した。都市部で商用ネットワークに近い環境を用いて実証実験を行う。

携帯通信事業者のIoTへの取り組みが盛んだ。今週は、NTTドコモが一次産業向けのAIを活用したIoTソリューションの提供を、ソフトバンクはLPガスメーター向けのLPWA通信ボードの開発を、それぞれ発表している。

2つのモバイル回線を同時に接続することで、信頼性の向上を図った法人向けのデータ通信サービスが、ソフトバンクと日本通信から同日にそれぞれ発表された。

ソフトバンクはIoT推進の一環として、書き換え可能なSIM（eSIM）へのネットワーク接続に必要なプロファイル書き込みや書き換えを遠隔で行えるeSIMプラットフォームを開発する。2017年度中の運用開始を予定する。 M2 […]

U-NEXTとヤマダ電機の合弁会社であるY.U-mobileは、新しいMVNOブランド「ヤマダファミリーモバイル」を立ち上げるとともに、ソフトバンクの回線を利用した初めてのMVNOサービスの提供を開始することをアナウンスした。

IoT向けの通信技術として注目されている「NB-IoT」（NarrowBand-IoT）が、国内でも利用できるようになりそうだ。ソフトバンクが商用化を目指して取り組んでいることを明らかにし、屋外での実証実験を行う。

既に保有する3G/LTE・Wi-Fi・固定通信などのネットワークラインナップにIoT向けのLoRaWANを加えることで、顧客の要望に最適なIoTソリューションの提供が可能になるとしている。

ソフトバンクは2、低料金で月間20GBの高速データ通信が可能な「ギガモンスター」の提供と、最新技術を活用する「5G Project」の第一弾として「Massive MIMO」の商用サービス提供を発表した。Massive MIMOの商用サービスは世界で初めてという。

ソフトバンクは、総務省北海道総合通信局から「携帯・スマホ等を活用した遭難者の位置特定に関する調査検討の請負」事業を受託した。雪山など山岳での遭難事故による遭難者の迅速な救助を目的としたもので、係留気球無線中継システムを活用する。

PepperとMicrosoft Azureの連携アプリ開発推進が目的。IoT推進ラボのワーキンググループについては8月24日に説明会を開催する。