英国のフェムトセルメーカー、ユビキシスが通信事業者が端末を100ドル未満で加入者に提供できるソリューションを提供し始めている。
2010.04.19
台北で開かれたWiMAX Forumで、政府当局の高官が「台湾でのLTE展開には、周波数帯の整理に3年、免許の交付に2年、ネットワーク構築に2年の計7年が必要」との見通しを明らかにした。
2010.04.16
それまで国営・独占があたりまえだった通信市場に、先進国による競争と世界標準化で低価格化した端末が持ち込まれたことで、携帯電話は急速に普及した。通信手段を多くの人が持つことで、新興国では、経済活動のみならず女性の社会的地位や共同体の権力構造までが変わりつつある。
2010.04.15
通信機器ベンダーのアルカテル・ルーセントが、モバイル広告のブローカー事業参入を発表。複数の携帯電話会社のユーザーをアグリゲートし、効率的な広告配信プラットフォームを提供するという。
欧州の携帯通信市場について、2015年までにデータトラフィックが現在の30倍に増え、モバイルデータ市場の規模は270億ユーロまで拡大するとするレポートが発表された。
ウィルコムが、一部利用者を対象として、月額980円での「他社携帯・一般加入電話への10分以内の通話が月1000回まで無料」という新オプションサービス「だれとでも定額」のテストマーケティングを開始したことが明らかになった。
2010.04.14
日本通信は4月12日、NTTドコモの3Gサービス「FOMA」と、NTTコミュニケーションズの公衆無線LANサービス「ホットスポット」の双方を定額で使える「b-mobile Doccica U300」(通称:定額ドッチーカ)を、4月16日に発売すると発表した。
米マイクロソフトは4月12日(現地時間)Windows Phoneの新製品「KIN」を発表した。発売される端末はシャープ製で、「KIN ONE」と「KIN TWO」の2種類。「KIN ONE」は片手操作に適したサイズ、「KIN TWO」は両手入力に適したサイズで、いずれもマルチタッチの静電式タッチスクリーンとスライド式QWRTYキー、カメラ、GPS機能を備える。
日本では当たり前になってきた携帯電話機での支払いも、アメリカではまだこれからといった状況だが、一部では普及に向けた動きも出始めている。
インドのTELECOM REGULATORY AUTHORITY OF INDIA(インド電気通信規制庁・以下TRAI)は2010年3月29日に2月28日時点の電話の契約数データを発表した。発表によると、2010年2月末のインドの電話の契約数は全体で6億69万件。