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料金

  • [2014年第32週]ソフトバンクは増収減益、スマホ料金は「高い」、KDDIが離れた家族もスマートバリューの対象に

    2014.08.11

    この週は、大手3キャリアでは最後となったソフトバンクの決算説明会が開催された。国内ではモバイル営業利益が2079億円とボーダフォンから買収後に8倍に伸びたことを説明。海外では米スプリントが業績反転し、今後も引き続きネットワーク品質の改善に注力することで顧客獲得増につなげるという。

  • スマホの平均利用料金は月額約6500円、適正と思う金額と2500円の乖離--MMD研究所

    2014.08.04

    MMD研究所は2014年8月4日、「スマートフォンの通話、利用料金に関する調査」の結果を発表した。大手キャリアから音声定額を含む新しい料金プランの提供が始まり、格安SIMや格安スマホの認知が広がる中で、スマートフォン利用料金の状況を調査したものだ。調査結果によると、回答者が月々に支払っているスマートフォンの料金の平均は6514円で、適正だと思う月額料金は平均4045円だった。「適正」と思う金額よりも支払いのほうが約2500円上回っている現状が明らかになった。

  • [2014年第30週]ドコモ決算は減収減益ながら「順調」、格安SIM/格安スマホの新製品や新サービスが続々

    2014.07.29

    NTTドコモの決算が発表になり、4月に発表、6月から提供が始まっている新料金プランの効果が数字で見えてきた。格安スマホ、格安SIMの動きは急で、この週はシャープ製の5.2インチ狭額縁スマートフォン「AQUOS SERIE」がケイ・オプティコムから、LG Electronics製の4.7インチのグローバルタイプのスマートフォン「LG G2 mini」が日本通信から、それぞれ提供されることが発表された。そしてスマートフォンの上では、6割以上の人がLINEを友人や家族との連絡に使っているという調査結果もあった。

  • ヨドバシと日本通信、7GBで月額3980円などの音声SIMとスマホをセット販売

    2014.07.01

    ヨドバシカメラと日本通信は、ヨドバシカメラで販売するSIMフリー端末と、日本通信のb-mobileの音声SIMをセットにした「スマホセット」をヨドバシカメラの店頭、yodobashi.comで7月10日に発売する。日本通信は高速データ通信オプションを選べる専用の「スマホ電話SIMフリーData」を提供し、1GBまでの高速データ通信が可能なSIMとSIMフリー端末のセットでも月額3000円前後からの利用が可能になる。

  • KDDIはカケ放題先行キャンペーン、ソフトバンクはTポイント開始、ワイモバイルが始動

    2014.07.01

    新しい四半期に入った2014年7月1日、キャリア関連でいくつかの動きがあった。KDDIの「電話カケ放題プラン先行キャンペーン」が7月1日に開始されたほか、ソフトバンクモバイルはポイントサービスとしてTポイントの利用を開始。イー・アクセスとウィルコムが合併した新生イー・アクセスは、7月1日付で「ワイモバイル」に改称した。

  • [2014年第26週]KDDIが新料金発表、家族を見守る格安スマホ、フェリーでモバイル

    2014.06.30

    モバイル関連の話題が豊富な1週間だった。まずはKDDIの新料金プランの発表。先行したNTTドコモ、ソフトバンクモバイルに料金体系の総論では追随しながらも、各論には工夫をこらしてauらしさを演出している。格安スマホや格安SIMの話題が毎週途切れない。この週はfreebit mobileの安心・安全サービスの提供開始やIIJグループの音声付きSIMの値下げのアナウンスがあった。航海中のフェリーでWi-Fiサービスを利用できるトライアルや、M2M機器のSIMを異なる国でも差し替えずに使えるようにする「eSIM」の提供といったニュースもあった。

  • モンゴルの携帯電話事情(2) - プリペイドSIMを購入する

    2014.06.27

    モンゴルは4社の移動体通信事業者が存在する。移動体通信では日本や韓国とも関わりが深く、日本や韓国の企業が出資もしくは協業した移動体通信事業者もある。今回はそんなモンゴルでプリペイドSIMを購入する方法をお伝えする。