12月に入り、世界を揺るがすようなニュースが減り、年末モードに入った感が高まっている。その中でいくつかの方向性のあるトピックがあった。1つは「おもてなし」で、京都市が公衆Wi-Fiを強化、アプリックスは一般店舗などが手軽に外国人向けの情報を発信できるBeaconソリューションを提供するというものだ。
2014.12.08
スプリントが、AT&Tおよびベライゾンの加入者を対象に、同レベルのサービスを半額で提供するとする新たな乗り換えキャンペーンを発表した。
2014.12.03
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2014年12月1日、いわゆる格安SIMサービスの「OCN モバイル ONE」に、「音声対応SIMカード」を追加して提供を開始したと発表した。「70MB/日」コースの場合、月額料金は1600円。OCN光サービスを利用中のユーザーに対しては、「OCN光モバイル割」で1契約当たり月額200円を割り引く。
2014.12.01
登場がアナウンスされていたイオンの「イオンスマホ」第4弾の詳細が明らかになった。富士通製のスマホと通信サービスをセットにして月額2880円で利用できる。Firefox OS端末の国内導入に向けてMozilla Japanがキャンペーンを実施するという話題もあった。ソフトバンクモバイルは11月までとしていた旧プランなどの受付期間を延長し、当面は実質的に新旧両プランを選択できるようになりそうだ。
IPテレフォニー関連技術の開発を手がけるチャットボイスは2014年11月26日、同社が主力製品として提供する転送電話装置「交換職」に、カケホーダイ対応の機能を搭載したと発表した。カケホーダイはNTTドコモの新料金プランの基本料金プランで、国内の音声通話が無料になるため、転送電話の通話コストを0円に引き下げることが可能という。
2014.11.26
KDDIは2014年11月21日、スマートフォンとタブレットなどでデータ容量をシェアして使えるようになる「データシェア」の開始に先駆けて提供している「はじまる!データシェアキャンペーン」を2015年1月31日まで延長すると発表した。
2014.11.21
フリービットは2014年11月17日、同社が提供するスマートフォンサービス「freebit mobile」のサービス強化策などを発表した。同社が低料金でわかりやすいスマートフォンサービスとしてfreebit mobileの提供を開始してから11月で1周年になる。これを機に、一段と独自色の強いサービスを提供する。
2014.11.17
ソフトバンクモバイルは2014年11月10日、プリペイドサービスの改定を発表した。現在、スマートフォン向けに「プリスマ」、携帯電話向けに「プリモバイル」の名称で提供しているサービスを統一して「シンプルスタイル」に改称する。さらにキャンペーンや割引などを設けて利用しやすくする。
2014.11.10
10月の最終週だった第44週は、多方面のニュースが飛び交った。格安SIM、格安スマホ関連では、U-NEXTや楽天グループから使い勝手と料金の両面で魅力的な新サービスが発表された。NTT東日本、NTT西日本の光回線サービス卸に事実上のゴーサインが出たことから、NTTドコモとソフトバンクモバイルがセット割引サービスの提供をアナウンスしたニュースもあった。
2014.11.04
U-NEXTは2014年10月31日、同社が提供するモバイル通信サービス「U-mobile」に新プラン「LTE使い放題プラン」を追加すると発表した。料金は月額2480円からで、7GBや10GBといった高速データ通信の容量制限を設けずに提供する。提供は11月1日から。
2014.10.31