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東北地方太平洋沖地震

スマホの充電器にもなる緊急地震速報連動型LEDライト「グラピカ」

フォースメディアは2012年9月28日、ラジオの緊急警報放送/緊急地震速報と連動した充電式ラジオ・ライト「グラピカ」を発売すると発表した。災害時には携帯電話やスマートフォンの充電にも使える。

2012.09.28

海上から被災地などに携帯エリアを作る--KDDIが船上基地局の試験

KDDIは2012年9月27日、船舶の上に携帯基地局を設置して陸上のエリアを確保するための実地試験を行うと発表した。海上保安庁の船舶を使って11月下旬に実施する計画である。 この実地試験は、災害などで通信障害が発生してい […]

2012.09.27

東北復興支援のあり方を考える(4)重要なのは風化させないための「関係作り」

いま改めて被災地とどう向かい合い、何をすべきか。(社)RCF復興支援チーム代表であり、復興庁政策調査官も務める藤沢烈氏、自らも被災者ながら災害ラジオ局やNPO(絆プロジェクト三陸)の設立・運営を通じて復興に携わる、大船渡市の佐藤健氏と、クロサカタツヤ氏の鼎談。(全4回)

2012.09.10

東北復興支援のあり方を考える(3)人が循環する流れまで作って、復興は完成する

いま改めて被災地とどう向かい合い、何をすべきか。(社)RCF復興支援チーム代表であり、復興庁政策調査官も務める藤沢烈氏、自らも被災者ながら災害ラジオ局やNPO(絆プロジェクト三陸)の設立・運営を通じて復興に携わる、大船渡市の佐藤健氏と、クロサカタツヤ氏の鼎談。(全4回)

2012.09.07

東北復興支援のあり方を考える(2)拡大するギャップを乗り越えるには

いま改めて被災地とどう向かい合い、何をすべきか。(社)RCF復興支援チーム代表であり、復興庁政策調査官も務める藤沢烈氏、自らも被災者ながら災害ラジオ局やNPO(絆プロジェクト三陸)の設立・運営を通じて復興に携わる、大船渡市の佐藤健氏と、クロサカタツヤ氏の鼎談。(全4回)

2012.09.06

東北復興支援のあり方を考える(1)支援も避難生活も、手探りではじまった

いま改めて被災地とどう向かい合い、何をすべきか。(社)RCF復興支援チーム代表であり、復興庁政策調査官も務める藤沢烈氏、自らも被災者ながら災害ラジオ局やNPO(絆プロジェクト三陸)の設立・運営を通じて復興に携わる、大船渡市の佐藤健氏と、クロサカタツヤ氏の鼎談。(全4回)

2012.09.05

携帯事業者各社とNTT東西など、災害用伝言板に「全社一括検索」機能を提供

NTTドコモ、KDDI、沖縄セルラー電話、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスの携帯電話事業者各社とPHS事業者のウィルコム、NTT東日本・西日本の各社は2012年8月29日、災害時の安否確認に提供している災害用伝言板に「全社一括検索」の機能を追加して提供すると発表した。2012年8月30日から提供する。

2012.08.29

ソフトバンク、気球で無線中継する災害時対応システムを実験

ソフトバンクモバイルは2012年5月10日、災害などで通信が途絶えているサービスエリアを復旧させるために気球を使った無線の中継システムを開発、実験を行うと発表した。実験は2013年6月まで、愛知県稲沢市の木曽川周辺で実施する。

2012.05.10

「訓練でトリアージはやっていましたけど、実際に経験するとは思ってもみませんでした」石巻赤十字病院 阿部 雅昭氏(後編)

平時から「断らない救急」を掲げてきた石巻赤十字病院では、震災時もその姿勢を貫き通した。次々と搬送されてくる患者を受けいれるだけでなく、自衛隊の指揮所や市の災害対策本部としての機能まで担うことになった大混乱の中でも医療機関としての役割を果たせたのは、日頃の訓練があったからこそだという。(聞き手:クロサカタツヤ インタビュー実施日:2011年10月28日)

2012.03.23

「津波で逃げた人がケータイを取りに戻ったというのは、何人も聞きます。それほどケータイは大事なんです」石巻赤十字病院 阿部 雅昭氏(中編)

電気と水道は本震から数日で復旧した。少し遅れたが2週間以内にはガスも使えるようになった。なのに通信事業者は何も言ってこないから、こちらからつてを頼って移動基地局を手配してもらうしかなかった──「ケータイは文字通り『命の電話』なのに、通信事業者は全く分かっていない」と、石巻赤十字病院の阿部氏は怒りをあらわにする。(聞き手:クロサカタツヤ インタビュー実施日:2011年10月28日)

2012.03.21

「通信がつかえない、かつマスコミも来てくれないでは孤立するという不安感」石巻赤十字病院 阿部 雅昭氏(前編)

東日本大震災で、津波で大きな被害を受けた宮城県石巻市。地域の中核医療施設として、また一時は庁舎の冠水で機能を失った石巻市役所に代わって災害対策本部となっていたのが石巻赤十字病院だ。テレビの報道番組で「食料が足りない」と必死に訴えていた病院スタッフの姿を記憶している読者も多いのではないだろうか。だがその姿は、緊急時にこそ必要な外部との連絡手段が「通信規制」によって断たれてしまった現場の、まさに窮余の一策だったという。石巻赤十字病院の阿部雅昭氏が語る、救命の最前線からみた災害時の通信のあり方には、あまりにも問題が多すぎた。(インタビュー実施日 2011年10月28日 聞き手:クロサカタツヤ)

2012.03.16

[2012年第10週]新型iPad発売へ、東日本大震災1年、アップルが出荷首位に

3月の声は聞いたものの首都圏でも春がまだ遠いこの週、アップルから待望の新型iPadの発表があった。また東日本大震災から1年が経過することを受けて、キャリアーからの災害に備えた対策などの発表も相次いだ。

2012.03.12