GSM Association(GSMA)は2月27日(現地時間)、MWC 2012開催中のバルセロナにて、スマートフォン向けアプリケーションの開発に関するガイドライン「Smarter Apps for Smarter Phones」を発表した。
2012.02.28
ノキアのプレスカンファレンスは、Mobile World Congress初日の早朝に開催された。会場は会場にはあふれんばかりの報道陣やアナリストが詰めかけた。この盛況ぶりは、揺るぎない程の地位を築いていた同社の黄金時代を思い起こさせる。
MWC 2012のHTCブースでは、前日に発表されたばかりのスマートフォン「HTC One」が展示されている。キーワードは「Amazing Camera and Authentic Sound 」で、カメラと音のクオリティをアピールする。ハードウエアのスペックを競うというよりも、豊かなライフスタイルへの提案という印象が強い。
この週は、モバキャスのサービス開始や対応端末の発表があったほか、スマートフォン向けの動画サービスに関連するニュースが相次いだ。スマートテレビ時代の到来を思わせる2012年春のニュースだ。
2012.02.20
電子情報技術産業協会(JEITA)は2012年2月14日、2011年12月の移動電話の国内出荷実績を発表した。12月の移動電話の出荷は307万8000台で、前年同月比105.9%だった。2011年の通年(1月~12月)のスマートフォン出荷台数は1080万3000台となり、1000万台の大台を突破した。
2012.02.14
ICT総研は2012年2月6日、スマートフォンおよびタブレット端末のアプリの需要動向に関する調査結果を発表した。それによると、日本市場の国産アプリの構成比は52%であること、またiOSアプリのユーザーのほうがAndroidアプリのユーザーよりも満足度が高いことなどがわかった。
2012.02.06
グローバルでは、2012 International CESが開催された2012年第2週。国内では今後のワイヤレス業界の姿を占う数値の発表があった。
2012.01.16
MM総研(東京都・港区、所長・中島 洋)は各キャリアから現在発売されているスマートフォンおよびタブレットを利用して通信速度を測定し、結果を発表した。測定場所は全国11拠点、調査は2011年11月下旬に行った。
2012.01.11
2012年が明けて1週間、ここでは2011年の最終週から年明けにかけての国内ワイヤレス関連ニュースをまとめてお伝えする。
2012.01.10
市場調査・コンサルティングを手がけるシード・プランニングは2012年1月5日、携帯電話通信モジュール端末の2020年における将来展望を分析・予測する調査の結果を発表した。2020年度の通信モジュール市場は、2010年度に比べて9.8倍の4652万契約に達するという。
2012.01.05