WirelessWire News Technology to implement the future

by Category

通信事業者(国内)

  • ドコモ、端末にかざして回線認証できる「ポータブルSIM」を開発

    2014.06.10

    NTTドコモは2014年6月10日、小型認証デバイス「ポータブルSIM」を開発したと発表した。SIMカードが入っていないスマートフォンやタブレットなどの端末にポータブルSIMかざすことで、回線認証が完了して通話やデータ通信が可能になる。NTTドコモは、世界で同種の機能を持つ装置の開発は、世界で初めてと言う。

  • [2014年第23週]ソフトバンクがロボットや新料金、国内でGoogle Glass向けアプリ

    2014.06.10

    モバイルや通信業界のメインストリームのニュースとは少し違うかもしれないが、大きく話題をさらったのがソフトバンクモバイルのロボット開発のニュース。来年の話をすると鬼が笑うというけれど、来年の春には自宅でロボットが笑っているかもしれないのだ。このほか、ソフトバンクはNTTドコモの新料金プランに対向する改訂版「スマ放題」を発表した。

  • ソフトバンク、国内通話定額、データ通信量が翌月に繰越可能な再改訂版「スマ放題」を7月1日に開始

    2014.06.09

    ソフトバンクモバイルは2014年6月7日、新料金サービスの「スマ放題」を7月1日に開始すると発表した。サービス内容は、国内通話が定額でかけ放題、データ通信には定額のパックを設けるといったもので、NTTドコモの新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」に追随したと言える。

  • NTT、SDNソフトウエアスイッチ「Lagopus」をオープンソースとして公開へ

    2014.06.06

    NTTは2014年6月6日、OpenFlow仕様に準拠したSDNソフトウエアスイッチ「Lagopus」を、2014年7月にオープンソースソフトウエア(OSS)として公開すると発表した。SDN(Software Defined Networking)/NFV(Network Functions Virtualization)が注目される中で、OSSを活用したビジネスマーケットの拡大を推進しSDN/NFVに関わる技術発展とビジネスの活性化を目指す。

  • ソフトバンク、人間の感情を理解するロボット「Pepper」を19万8000円で2015年2月発売

    2014.06.05

    ソフトバンクモバイルは2014年6月5日、人間の感情を認識するパーソナルロボット「Pepper」を2015年2月に発売すると発表した。Pepperは人型のロボットで、周囲の状況を判断して行動する自律型のアルゴリズムを搭載する。高機能ながら19万8000円と、手ごろな価格に抑えたところもポイントだ。

  • M2Mの普及、IoT時代の到来を展示から実感──ワイヤレスジャパン2014

    2014.06.04

    5月28日〜30日に開催された「ワイヤレスジャパン2014」「ワイヤレス・テクノロジー・パーク 2014」では、例年にも増して機器同士の通信の「M2M」(Machine to Machine)やモノのインターネットの「IoT」(Internet of Things)の展示が多く見られた。ソリューション側、ソリューションを支えるネットワーク側の両面からの展示があり、M2MやIoTが地に足が着いた存在になりつつあることを示した。

  • [2014年第22週]格安SIM・格安SIM続々、ドコモがiPad発売、Firefox OSの開発者用端末も

    2014.06.03

    5月の最終週となる2014年第22週は、モバイル関連のニュースが多い一週間だった。話題の格安SIM、格安スマホには、音声付きサービスに新しくU-NEXTが名乗りを上げ、さらにファーウェイ・ジャパンの「Ascend G6」が国内でSIMロックフリー端末として販売されるというニュースが流れた。格安にスマホを運用できる状況が着々と広まりつつある。また、NTTドコモがiPadを販売するニュース、グーグルがテレビ用端末のChromecastを国内で発売したニュース、Firefox OSの開発者用端末が国内販売されるトピックなど盛りだくさんだった。