中国、インド、インドネシア、日本に次ぐアジア5位の巨大市場、パキスタンで初の3G周波数オークションが10月に実施される見込みとなった。
2011.08.02
米携帯通信大手のベライゾン・ワイアレスが、クレジットカード大手のアメリカン・エクスプレスとモバイル決済の分野で提携したことを発表した。
2012年前半に予定されているイギリス(イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド)でのLTE周波数オークションでは、2G/3Gの電波がない「ノット・スポット」解消を目的としたカバレッジを交換条件にすべしとの意見が出されている。
2011.08.01
AT&Tは10月1日から、モバイル・データ通信サービス契約者のうち、上位5%のヘビーユーザーに対して速度制限を課す計画であることを明らかにした。
ケニアで2位のエアーテル(Airtel Kenya)と3位のオレンジ(Orange)が9月までに3Gモバイルインターネットサービスの提供を始める。
2011.07.29
ノキア シーメンス ネットワークスで、ビジネスベンチャーのヘッドを務めるアミール・ラハト氏は、「通信事業者がクラウドに取り組む際に重要なことは、加入者からどうやって収益を上げるかの視点だろう。クラウドの使い方は、その目的を達するためと考えなければならない」と語る。やみくもにサービス競争に手を染めても、効率は必ずしも上がらない。収益性を上げるという根本を見据えて、通信事業者のモバイルクラウドの考え方を整理する必要があるというのだ。
2011.06.24
Interop Tokyo 2011で10日に行われた「Heavy Weight Cellular Providers」を紹介する。スマートフォンの普及によって増大するトラフィックに対し品質をどう維持していくのか。今後の対応も含めてドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアからスピーカーが参加し、それぞれの戦略を語った。司会進行役は東京大学大学院情報理工学系研究科の江崎浩教授が務めた。
2011.06.14
4月29日(フィンランド時間)、ノキア シーメンス ネットワークス(以下ノキアシーメンス社)とモトローラソリューションズ(Motorola Solutions)は共同で、ノキアシーメンスがモトローラソリューションズのネットワーク資産買い取りを完了したことを発表した。
2011.04.30
カシオ計算機とNECカシオモバイルコミュニケーションズは2011年4月27日、防水・耐衝撃性能を備えたAndroid端末「CASIO G'zOne COMMANDO」を米国で提供すると発表した。米ベライゾンワイヤレスが4月28日に発売する。
2011.04.27
NTTドコモの100%子会社である米国現地法人のNTT DOCOMO USAは、日本人向けの携帯電話サービス「DOCOMO USA Wireless」を米国で提供する。ニューヨークで2011年3月24日に発表したもの。サービスは現地時間の4月6日10時に開始する予定だ。
2011.03.28