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防災・減災

  • 海上保安庁がドコモ、KDDIと災害時の相互協力協定を締結

    2015.03.06

    3月6日、海上保安庁は、NTTドコモ(以下ドコモ)、KDDIと、と「災害時における通信の確保のための相互協力に関する協定」(以下、災害相互協定)を締結した。ソフトバンクモバイルとは、2014年12月に同種の協定を締結済みであり、海上保安庁は大手通信事業者3社との災害相互協定を締結したことになる。

  • 音声透かしで防災放送の情報をスマホに表示 エヴィクサーがTOAにACR技術を提供

    2015.03.03

    ACR(自動コンテンツ認識)技術の開発を手掛ける日本エヴィクサー(以下エヴィクサー)は、業務用音響機器・カメラ映像機器専門メーカーのTOAにエヴィクサーのACR技術を提供する。TOAの防災無線スピーカーから出る音に音声透かしにより情報を埋め込み、スマートフォン等のデバイスに認識させることで、字幕、画像、映像などで情報を表示するソリューションが実現する。

  • ドコモ、グリーン基地局で発電した電力を活用する「パワーシフト制御」の実験に成功

    2014.10.06

    NTTドコモは2014年10月6日、太陽光発電を活用する「グリーン基地局」のフィールド実験で、「パワーシフト制御」の実証に成功したと発表した。パワーシフト制御とは、昼間に太陽光発電で発電した余剰電力を蓄電し、夜間や災害時などに活用するもの。実験により、基地局の電力自活率を10%向上させることができた。

  • Beaconで津波避難時の安否確認、高知工業高専がアプリックスのBeaconを使って実証実験

    2014.09.26

    Beaconを使って災害時の避難者の安否情報を確認できる仕組みの実証実験が、高知県南国市内の津波避難タワーで開始される。実証実験を行うのは、高知工業高等専門学校 電気情報工学科 今井研究室の研究グループ。アプリックスIPホールディングスの防水型Beacon「MyBeacon Pro 防水防塵型MB HDc」を利用して実施する。

  • NTT Com、「Biz安否確認/一斉通報」にスマホアプリを提供し、安否状況の確認を確実に

    2014.08.06

    NTTコミュニケーションズは2014年8月6日、企業向けに提供している安否確認サービス「Biz安否確認/一斉通報」で、スマートフォン向けのアプリの提供を始めたと発表した。これまで電話、メールによる一斉通報機能を提供していたが、スマートフォンアプリを加えることで連絡手段の増加や安否確認連絡の到達率向上や即効性を狙う。

  • M2Mの普及、IoT時代の到来を展示から実感──ワイヤレスジャパン2014

    2014.06.04

    5月28日〜30日に開催された「ワイヤレスジャパン2014」「ワイヤレス・テクノロジー・パーク 2014」では、例年にも増して機器同士の通信の「M2M」(Machine to Machine)やモノのインターネットの「IoT」(Internet of Things)の展示が多く見られた。ソリューション側、ソリューションを支えるネットワーク側の両面からの展示があり、M2MやIoTが地に足が着いた存在になりつつあることを示した。