日本通信は、自宅やオフィスなどの固定電話を外出先のスマートフォンから発着信できるようにする新サービスを発表した。同社が新事業戦略として掲げた「MS Enabler」の第一弾となるサービスで、MVNOやその他の事業者にサービスを提供する形態を採る。
2016.02.08
インターネットイニシアティブ(IIJ)は、法人向けにSIMロックフリー端末を販売する「IIJモバイルサプライサービス」を開始する。1月27日からサービスの提供を始める。
2016.01.27
IoT関連のトピックが多くあった一週間だった。ソリューションを実現するための製品やサービスが相次いで発表されたほか、IoTのセキュリティを担保できるようにする技術の開発、日米企業の協業のニュースもあった。MVNO関連のニュースも引き続き多く流れてきた。
2016.01.25
日本通信は事業戦略発表会を開催し、今後の事業の方向性をモバイルソリューションの「黒子」へとシフトする戦略を公表した。MVNOの「モデル事業者」として直接サービスを提供してきたが、今後はMVNOやその他の多くの事業主体がモバイルソリューションを実現するためのイネイブラー事業に主軸を移行する。
本格的な携帯電話の春商戦を前に、今年も「学割のキャンペーン内容が3社から出揃った。基本使用料の割引よりも、若年層が多く利用する傾向にあるデータ量を増量する施策が目立つのが特徴だ。MVNOやIoTに関連するニュースも豊富な一週間だった。
2016.01.19
MM総研は、2015年度上期のSIMフリースマートフォン市場規模に関する調査結果を発表した。2015年9月末時点で、MVNO SIMを利用するスマートフォンの比率は全体の4.4%、SIMフリースマートフォンの出荷台数は66万8000台だった。
2016.01.15
年明け早々のニュースとしては、政府の携帯料金引き下げ要求を受けて、ソフトバンクが月額5000円を下回る料金でスマートフォンを運用できる新パックをアナウンスしたこと。この料金体系が1つの基準となって、今後の3キャリアのライトユーザー向けのプランが登場することになるだろう。
2016.01.13
9月30日からサービス提供を開始したSORACOM Air、SORACOM Beamを利用して、続々とIoTソリューションが誕生している。「コンセプトは存在していても実現できなかった」モデルをサスティナブルに実現し、社会に貢献していきたいと玉川氏は語る。
2015.12.21
株式会社ソラコムが2015年9月に発表したIoT向け格安モバイル通信サービス「SORACOM Air」は、これまでの通信事業者の常識とはかけ離れた構成で話題をさらった。AWSのエバンジェリストとして活躍してきた玉川氏が、新たなステージとしてなぜ「IoT向けモバイル通信」という分野を選んだのか。
2015.12.18
異業種からの参入が進むMVNO業界ですが、その大きな壁となっているのがL2接続にかかる投資と事業計画の見極め、万が一の際の事業撤退の難しさです。この敷居を下げるために「MVNO業界における唯一の専業ベンダー」が考える新たなサービスについて、レンジャーシステムズ代表取締役の相原 淳嗣氏に、MVNOの多様化についてお話をうかがいました。
2015.12.14