WirelessWire News Technology to implement the future

by Category

@pickup

  • 米国CTIA-IT 2010展示会総括

    2010.10.29

    米国の携帯通信業界団体であるCTIA(Cellular Telecom and Internet Association)では、例年春と秋の2回、展示会を催している。春は携帯業界全般が対象、秋はモバイルデータ通信まわりに特化した「CTIA-IT」という小規模なものである。その展示会の様子をざっと総括してレポートする。

  • 国境が消えるモバイルゲーム市場 - 焦点はプラットフォームの覇権争いに

    2010.10.26

    モバゲータウンを運営するDeNAが米国のモバイルゲームデベロッパーのエヌジーモコを4億300万ドルで買収した。DeNAは、昨年10月に同じく米国のモバイルゲームデベロッパーのオーロラ・フェイント(Aurora Feint)にも20%出資していて、もはやスマートフォンのゲームコンテンツビジネスには、国境はないことを実感する。

  • ITU-R、第4世代携帯電話にLTEとWiMAXの次世代規格を採用

    2010.10.25

    国際電気通信連合(ITU)の無線通信部門(ITU-R)は2010年10月21日、次世代の携帯電話規格である第4世代(4G)携帯電話に「LTE-Advanced」と「WirelessMAN-Advanced」を採用したと発表した。4G携帯電話は「IMT-Advanced」とも呼ばれ、100Mbpsを超える高速なモバイル通信を実現する。

  • 中国編(1)中国の携帯電話市場

    2010.10.21

    中国の携帯電話ユーザーは中華人民共和国工業和信息化部(中国情報産業部、以下簡名称:工信部)が7月に発表した”2010年上半期の中国通信業界動向”によると、ついに8億人を突破し8.05億人になった。

  • KDDI、公衆無線LANサービスのワイヤ・アンド・ワイヤレスを子会社化

    2010.10.21

    10月20日、KDDIと株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス(以下Wi2)は、Wi2が22日に実施する第三者割り当て増資(4.5億円)をKDDIが引き受けることを発表した。これにより、KDDIはWi2の発行済み株式総数の52.4%を取得する。KDDIは、Wi2の今後の事業展開に向けた財務基盤の強化を図るとともに、KDDIのユーザーに対してWi2のWi-Fiサービスを提供する等を検討する。

  • iPhoneを店頭の業務端末に! ソリューションが続々

    2010.10.20

    バーコードリーダーや飲食店のオーダーエントリーシステムなど、業務用の専用端末が活躍しているビジネスフィールドは多い。このように業務端末が幅を利かせていた分野に、iPhoneなどの汎用端末を使ったソリューションが進出してきている。2010年10月18日、奇しくも2つのソリューションが発表になった。

  • MIL規格準拠のタフネス端末から無線LANアダプタまで登場した、KDDIの新モデル発表会

    2010.10.19

    10月18日に行われたKDDIの2010年秋冬モデル-2011年春モデル発表会では、スマートフォン以外にもさまざまな端末が紹介されている。また、モバイル無線LANルーターの新製品やフィーチャーフォンに装着してテザリングを可能にするアダプタ、従来に比べ最大3倍の通信速度を実現する「WIN HIGH SPEED」など、多様化するモバイルWi-Fi機器に対応した端末やサービスも投入する。

  • KDDI、Android搭載スマートフォンを新たに3機種発表

    2010.10.19

    KDDIは、10月18日に開催した秋冬および来春モデルの新製品発表会において、auのスマートフォン「IS series」のラインアップとして、新たに東芝製「REGZA Phone IS04」、シャープ製「IS05」、Pantech製「SIRIUSα IS06」の3機種を披露した。