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工場労働者のソーシャルディスタンス確保にウェアラブル端末を活用する独企業(他2本)

DX News January 4th week,2021

2021.01.28

Updated by Wataru Nakamura on January 28, 2021, 07:00 am JST

工場労働者のソーシャルディスタンス確保にウェアラブル端末を活用する独企業【NYTimes 1/12】
独化学工業メーカーのヘンケル(Henkel)では2020年、自社工場で新型コロナウイルスのクラスターが発生し2週間の操業停止を余儀なくされた。同社は従業員のソーシャルディスタンスを確保するために、現地のキネソン(Kinexon)というスタートアップが開発したウェアラブルセンサーを試験的に導入。ネックバンドやリストバンドのような形で携帯できるこのセンサーは、着用者同士が1.5m以内の距離に近づいて5秒以上経過すると光と音で知らせる。従業員間での感染拡大防止のほか、従業員同士の接触の少ない製造プロセスの再構成に役立てられる可能性があるという。

原文:On Factory Floors, a Chime and Flashing Light to Maintain Distance

ウォルマートの店舗管理、1日15億通ものIoTメッセージを処理できる理由【1/19】
米小売大手のウォルマートは、全米の店舗の管理に合計700万台以上のIoT機器を活用しており、これらの機器が送受信するメッセージの総数は1日あたり15億通に達するという。食品の温度管理から消費エネルギーの遠隔モニタリングまで幅広い用途に活用される同社のIoT機器のデータは、社内で開発された専用ソフトウェアが独自のアルゴリズムで分析し、リアルタイムで異常事態を検出できる仕組みとなっている。

原文:How Walmart Manages 1.5 Billion IoT Messages a Day

独コメルツ銀行、DX推進でマイクロソフトとの連携を強化【Reuters 1/20】
ドイツ大手のコメルツ銀行は現地時間1月20日、2018年から結ぶマイクロソフトとのパートナーシップを拡大し、自社アプリケーションの大部分を今後5年でクラウドに移行することを発表。コメルツ銀行は今回の動きに関して、自社のデジタルトランスフォーメーションにおけるクラウドコンピューティングの重要性に言及している。

原文:Commerzbank deepens partnership with Microsoft amid revamp

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中村 航(なかむら・わたる)

1985年生まれ。福岡県福岡市出身。翻訳者。テクノロジーやファッション、伝統工芸、通信、ゲームなどの分野の翻訳・校正に携わる。WirelessWire Newsでは、主に5G、セキュリティ、DXなどの話題に関連する海外ニュースの収集や記事執筆を担当。趣味は海外旅行とボードゲーム。最近はMリーグとAmong Usに熱中。