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  • 為政者には非難を受け入れる寛容さが、市民には人は常にベストの選択肢を選べるわけではないことへの理解が必要とされる

    2020.07.29

    書籍は単著(著者が一人の書籍)が普通で、対談本や共著はどちらかといえば変則的な出版物だ。一般的に単著と比較して共著は(通常は)売れにくいからである。しかし、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策のための緊急出版 […]

  • エリートと教養6 現代日本語考 1

    2020.07.28

    「何とかがぁ」「どうこうしてぇ」「どうこうなったからぁ」「それでぇ」「困ってしまってぇ」──。 こんな話し方に気付かれていませんか。一つの文章が細切れに分節化されて、その分節の最後のシラブル(音節)、上の表現では斜体のシラブルだけが、特別に強調されて高音化されるのです。

  • アメリカのテック業界はマッチョで白人主流の業界

    2020.07.28

    アメリカではBLM(Black Lives Matter)ムーブメントが相変わらず盛んですが、特に運動が盛んな地域の主要産業であるテック業界が、BLMとは正反対の男性中心のマッチョで白人主流な世界だということはあまり議論 […]

  • AI時代のOODAループと戦略

    2020.07.27

     いまはなくなってしまった個人ブログで、戦略と兵站について説明したことがあった。  幸いにも、いくつかの企業や大学で授業に取り上げていただいたらしい。  その時の話は今はもう古くなってしまったので、AIがDXの中心になる […]

  • DXの鍵を握る5つのキーワード

    2020.07.26

    デジタルトランスフォーメーション、略してDXという言葉がある。 この言葉から感じる違和感はとてつもないものだが、もはやこれが定着してしまったので、気持ち悪いけれども使うしかない厄介な用語だ。 筆者も仕事上の必要に迫られて […]

  • 「音楽 その光と塩」 5. オーケストラ 承前

    2020.07.23

    オーケストラでは、予期せぬ事故が起こります。日本で大変有名になった話があります。かつて『題名のない音楽会』というTV番組で、司会の黛敏郎さんが、ゲストの指揮者山田一雄さんに、ちょっと聞きにくい話なのですが、と断って、公開の席上で尋ねられたことがあります。そのエピソードは、私も前々から聞いていて、本当かどうか知りたかったので、果たして山田さんはどう答えられるか、興味津々で見ていました。